うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

渥美半島の夕焼けと、コロナ禍と女性の貧困 愛大教授が現状を解説と、一華ひかりさんと、【だからエディプス期をのり超えるには、いままで親とべったりと許容されていたいろいろな肉体的な結合関係を全部切り離す作用が必要です。】

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 今日は休みでしたが、前任者のミス等があり、少し現場に入ったり渥美に用事で走ったりしていました。帰りにきれいな夕焼けを見ることが出来ました!


 樫村先生をネットで調べていたらいくつかありました。サクッとアップさせて頂きました。

 

 

 きれいな声にいつも癒やされています!

 

 下記は、小此木先生が本当に分かりやすい解説を記述してくれていますね。

 からエディプス期をのり超えるには、いままで親とべったりと許容されていたいろいろな肉体的な結合関係を全部切り離す作用が必要です。
 れ以上それを許していると性器的な結合までに発展してしまう。だからそういう切り離す作用が必要なのです。フロイトはこの切り離す作用を去勢という言葉で代表したのです。  ディプス・コンプレックスは、このような近親相姦的な可能性を人間が、親と子の間にもっていることの認識であり、それをどう克服していくかが課題になってきます。
 こには、まず近親相姦願望とそれに対する厳しい禁止と処罰がある。次にそれに伴って発生するのは息子の父親に対する敵意とか反抗心とか憎しみです。
 親殺しというテーマはそこから出てくる。これらがエディプス・コンプレックスの構成要素です。〜

昨日のうたたねと、アンドレ・グリーン・レクチャーと、明けない夜はない ジャズピアニスト上原ひろみの挑戦と、【そこでは罪と罰の原理が明確にあって、罰をうけた人間はその罰から逃れることはできないという非常に厳しい父性原理があり、その父性原理が支配している世界が前提になっていました。】

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 またまたアップし忘れてしまいました......。
昨日は散歩やドライブやすろーの湯等、皆さん充実された一日でした。

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 今日はシフトでは自分は休みでしたが、少し人員配置が薄かったので(常勤換算上では全く問題なし)、午前中だけ入らせて頂きました。朝早くからお茶会のご招待を受けましたが(笑)、点てるのは自分でした(笑)。ムーミンの練り切り?

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 カーンバーグが進まないのに(笑)、こちらも手を出してしまいました。

個人的には、ウィニコットの復習のような感じです。大事な概念などを思い出させてくれています。ネガティブ化と言うのは、無機化に似ている感じがしました。有機肥料は無機化しないと根から吸収されないし、無機化とは違いますが、土の乾燥と湿潤がある間隔で繰り返されないと根は深く広く張れません。それは母親の不在の期間でもあるような気がしました。

 

 下記は最後の言葉が全てを語っていると思いました。大変な夜勤の時に、明けない夜はない!と勇気を奮い立たせる時が、今でも少なくありません。一生勉強ですね!

“コロナ禍では、全員、頑張っている。だからこそ、誰1人として傷つけたくない”と、丁寧にことばを選びながら話してくれた上原さん。


 

しばらくエディプス・コンプレックスを続けても良い感じがしています。

エディプス期をのり超える
 ロイトのエディプス・コンプレックスの理論のなかで働いているのは、当人の家族観です。そのなかで大きな力を持っているような家族構造が描かれています。そのなかで父、母、子の三者関係を考えているわけです。
 こでの父親の役割や機能は、去勢(castration)という言葉に象徴されるように、子どもの犯す社会性以前のいろいろな衝動的な行動や欲望の満足に対して、確固たる一定の規範をもっていて、違反したものに厳しい処罰を加えるというような権力を持っていました。
 こでは罪と罰の原理が明確にあって、罰をうけた人間はその罰から逃れることはできないという非常に厳しい父性原理があり、その父性原理が支配している世界が前提になっていました。  ういう世界のなかで人格が発達してきて、息子が母親に向ける愛着、あるいは娘が父親に向ける愛着が、性器期(ジュニタル)な欲望と結びつく段階になって起こってくるのが、エディプス・コンプレックスなのです。〜

今日のうたたねと、キング・オブ・ひっつき虫「オナモミ」が見つからない! 実は「絶滅の危機」 草むらでひっつき虫ハンティングと、【つまりこのエディプスの世界を克服するところに倫理的・社会的人間が成立します。そうなってはじめて社会的な秩序や理性が支配する人倫の世界が立ち現れてきます。】

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 今日は遅番だったので、カビまみれになった、フィレンツェで買ったカバンのカビを落ちしてから、期日前投票に行ってきました。

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 午前中は海に散歩!

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 午後からは山に行きましたが、倒木があり帰ろうと言いましたが、トシちゃんは乗り越えて行きました!びっくりしましたが、達成感があったのか笑顔が素敵でした!

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 今日も皆さん笑顔で一日を終えたこと感謝です!

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  今日もお月様がきれいでした!

 下記はそういえばそうですね!関西に特有のものか?と、子ども時代は関西しか知らなかったので思いましたが、全国的に少なくなっているのですね。セイタカアワダチソウは喘息のもとだと忌み嫌われていましたが、今は何も言われずに市民権すら持っているかのように生えています(笑)。

ひっつき虫の代表格と言えば、ラグビーボールのような形でトゲトゲがついた「オナモミ」。今回はそのオナモミが1つも付いていなかったのです。近年は外来種の「オオオナモミ」の影響でオナモミが減っているとは聞いていましたが、そのオオオナモミすら付いていません。  私、ひっつき虫ハンターが調べた地域は兵庫県播磨地方の野原、河川敷、畦道、空き地等。半径50kmにわたっていろいろと巡り、40か所にわたって見てみましたが全然見つからず。41か所目で、ようやく一株見つかったほどでした。  小さい頃はそこらへんに嫌って言うほど生えていた、あの“キング・オブ・ひっつき虫”がですよ!? よく友だちとひっつけ合って遊んだし、セーターとかに付いたときは「うっとうしいなぁ」って思っていたあのオナモミやオオオナモミたち……。見なくなったら、見なくなったで、寂しい限りです。  調べてみると、環境省が発表する、絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト『環境省レッドリスト2020』内で、オナモミは「絶滅危惧II類(VU) 」に指定されており、“絶滅の危険が増大している種”なのだとか。どうなったんだ、オナモミ、何があったんだオオオナモミ!? 


 

 下記はまだエディプス・コンプレックスの続きですが、一番大事な部分に、分かりやすく触れています。

 かしまた自分が絶対に立ち入ることのできない世界をかいま見ることによって、自分だけがのけものにされたり、父母が二人だけで自分について秘かなたくらみをしたり、陰口をきいたりしているのではないかという被害的な気持ちを抱きます。
 がて子どもはこうした情念にかられて、父母のどちらかと結びつき、どちらかをじゃまに感じたり排除しようと思うようになります。
 母の仲をひき裂いて、つかの間の満足を得るかと思うと、愛する異性の親が、自分よりも父または母を愛しているのを見て、消しがたい嫉妬の情にかられることもあります。  のような三者関係の世界の中で、悩み苦しみながら子どもははじめて人と人との間のきまりとか倫理とかを学んでいくのです。
 まりこのエディプスの世界を克服するところに倫理的・社会的人間が成立します。そうなってはじめて社会的な秩序や理性が支配する人倫の世界が立ち現れてきます。

最近の空と、今日のうたたねと、渥美にバンクシー?ちょ、量子力学が投げかける究極の問い──「物質は実在しない」は本当か?と、【クラインはすでに生後一歳前後の乳幼児が、ベッドをともにし、性的な一体として結合した父母に対して、激しい羨望の情を起こすと言います。】

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空を見て感動の毎日!


 

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  今日も皆さん賑やかで、笑顔で一日が終えたこと感謝です!

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 朝、伊良湖までドライブに行ったら、途中でハットしました(笑)。バンクシーが渥美まで来ていたのですね!



 フロイトの心理学的草稿やマルクスの研究ノート等、古い文献が注目されつつありますね。

量子力学の解釈問題

ニールス・ボーア photo by gettyimages

 

 下記も現場で、一人の利用者さんを自分にしか見れないと勘違いしてしまうと、同じようなことが起こりますし、それをきちんと解決しないとエディプス・コンプレックスをきちんと乗り越えなかったような状況になりますね.......。

三者関係の世界 父と子どもの抗争
エディプス・コンプレックスの出現
 〜三者関係の世界は、愛と憎しみ、羨望と嫉妬、競走心と優越感、倫理規範と罪悪感などがうずまく世界です。
 れは家族の中で起こるがありますねすでに家族も一つの小さな社会であって、この中で子どもは社会的な人間になる訓練を受けることになりますが異性への愛着と同性の親との争いという近親相姦的な情念のこの世界は、羨望と嫉妬に色どられています。
 ラインはすでに生後一歳前後の乳幼児が、ベッドをともにし、性的な一体として結合した父母に対して、激しい羨望の情を起こすと言います。
 れはフロイトが、原光景(性行の場面を目撃すること)と呼んだ体験を意味しています。その時、子どもは一方で意味の理解出来ない不安と不気味さ、不可解な興奮を経験しますが、同時に自分もまたその父母の結合のなかにわりこみその中に入り込みたいという激しい衝動を起こします。〜

今日のうたたねと、一日中感動と、TSMCの半導体工場日本に 何がすごいの?と、【この初期の段階で幻覚的な満足があるわけです。だから幻覚的な満足がもっとも全能感の根源的なものなのです。】

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 今日は珍しく女子ばかり!皆さん楽器女子!賑やかでした!
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 朝は何だか冬の日本海みたいな空で、雰囲気がありましたが、

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  日中は一転して眩しいくらいの晴天!

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 夕方はきれいなお月様が出て、一日空で感動させられましたw。


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 道端に落ちていたイチジクが、なんか冬の到来を告げているかのようでした.......。


 下記は、石橋先生にご指導頂いたので気になった記事でした。

ある程度の量は必要かも知れませんが、既に質の時代になっている気もしますね。

半導体はAI=人工知能や5G、データセンターや自動運転技術など成長が期待される分野に不可欠な部品だから、各国とも必死なんですね。

ここにおもしろいデータがあります。

ボストンコンサルティングアメリ半導体工業会の調査によりますと2019年の日本の半導体製造能力は世界の17%を占めていて第3位です。台湾の20%、韓国の19%には及びませんがアメリカの13%や中国の16%を上回っています。

製造能力では日本は頑張っているんですね。

豊永デスク

ところが、アメリカ、中国が巨額の政府補助で設備の増強をはかっていけば、日本のこの17%の製造能力は米中に抜かれて小さくなっていき、やがては自国で半導体がつくれなくなるおそれがあるのではないかと日本政府や産業界は懸念しているのです。



 下記も現場で気を付けないといけないことです。全能感が凄い方は必ずではありませんが大多数の方が、きちんとエディプス・コンプレックスを乗り越えておられない方ですね。これも利用者さんだけではなく、支援者にもあてはまります。そのあたりをきちんと補えるような支援や指導が出来ないとお互いに全く成長できずに、同じ轍ばかりを踏むことになってしまいます。

ころで、フェレンツィは赤ん坊というのは大きな全能感を持っているというのです。赤ん坊には何も能力がない。だから、逆にもっとも能力のない人間が、もっとも大きな全能感をもつという逆説的な認識がそこにあるのです。
 ん坊はまだ手足も満足に動かせない。口をきくこともできないから、母親に対しておなかがすいたという意思表示をするためには泣くしかない。すると、母親は「おなかがすいて、オッパイが飲みたいのだな」とだいたりオッパイを飲ませたりする。赤ん坊にしてみれば、自分が何かを心に願えば、ちょっと表情を動かすだけで満たされてしまうことになります。
 の初期の段階で幻覚的な満足があるわけです。だから幻覚的な満足がもっとも全能感の根源的なものなのです。〜

今宵の月と、たくちゃんのベッドと、【人間の心が原始的な段階にあればあるほど主観的な全能感は大きい。この全能感とは、自分が心のなかでなにかを願えば、それがただちに外界の中で満たされるという感覚です。】

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 アップを忘れてしまう日が多くなりました(笑)。皆さん元気に毎日過ごされています。
空も毎日きれいで感動ばかりしています。

 

 

 現場でも万能感を感じることが多いですが、それは利用者さんだけではなく、支援者にも言えることです。そんな時にはきちんとその方に説明をしないと、勘違いをしてしまいます。繰り返しますが、利用者さんだけでなく、支援者にも言えることです。

子どもは、なぜ「全能」か
 互いを移行対象として以上に見ようとしない世界。それは全能感の世界に近いものです。自分の思う通りになる世界というわけです。この点ウィニコットにさきだってフェレンツィは、全能感(omnipotent feeling)と錯覚の問題をかなり系統的に論じています。
 間の心が原始的な段階にあればあるほど主観的な全能感は大きい。この全能感とは、自分が心のなかでなにかを願えば、それがただちに外界の中で満たされるという感覚です。
 初研究されたのは、フロイトによる思考の全能ということです。いわゆる強迫神経症の患者はみなそうだと言われています。たと、自分が「あんな嫌な奴、死んでしまえ」と心で思うとその人がほんとうに死んでしまった。「明日の試験嫌だから、雪が降って電車が止まってほしい」と思ったら、翌日ほんとうに雪が降って電車が不通になって試験を受けられなかった。このようないわば念力というか、心でほんとうに思えばその願いが叶ってしまうというのが全能感です。全能感というのはこのように定義して使います。〜

うたたね茶会と、今日の月と、【いまの若い人は、それに代わるものとして、同時にいくつものことをしたりするような、ながら族的な別の多角的自我機能が発達しているわけで、いまの若者な方が昔より劣っているというような問題ではないのかも知れません。】

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 今日はうたたね茶会がありました。皆さん気持ちが静かになられるのは、やはり日本人のDNAがそうさせてしまうのでしょうか?

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 今日もお月様がキレイでした!

 

 

 下記の各政党に1つずつ言いたい(笑)ことがありますが、新しいお金の生み方を考えない限りは、雇用も賃金も増えませんね。難しい問題です。簡単には答えは出ないですが、良い意味でのイノベーションを起こし続ける必要がありますね。

 下記は、歌は世につれ世は歌につれですね。時代を映すのは若者かも知れませんね。

 れは生活全体がそういう傾向にあるのです。幻想というものは、ある種の欲求不満、つまり現実がある程度満たされないということがあると発達する。しかし、いまはどちらかというと、現実のなかで欲求を満たす方の条件が発達してきていて、なるべくフラストレーションが幻想という方向にいかないようになってきている。
 れが、かつて精神機能、精神能力と言われていたものを、衰弱させている面があるのでしょう。  かし、それは精神機能全部が衰弱しているのではなく、その部分が衰弱しているということにすぎません。
 まの若い人は、それに代わるものとして、同時にいくつものことをしたりするような、ながら族的な別の多角的自我機能が発達しているわけで、いまの若者な方が昔より劣っているというような問題ではないのかも知れません。〜

昨日のうたたねと、スーパーの棚は“空っぽ” イギリスを苦しめるのは…と、【幻想機能によっていままで自分が行ってきたことを、外的なマスメディア機能によって代行してもらってしまっているような部分があります。】

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 昨日も笑顔で一日が終えられたこと、皆様に感謝です!


  個人的には、Uber Eatsとか、聞こえの良い、空いた時間を!空いた時間で!と言うのはなんだか空虚な感じがしていました。このコロナ禍で、不確実性が高まる中、そんな不安定な仕事しかなければ、人材不足になるのは目に見えていたはずです。サービスの経済化自体が主婦など家庭の大黒柱がきちんと日々の糧を稼いでくれる人間がいて初めて可能になるのではないでしょうか?雇用者が欲しい時だけというのは、労働人口の何パーセントがその中に当てはまるのか?不安定な収入・仕事量で誰が安心・安全感をもって日々暮らすことが出来るのか?ソンタクが言うように戦争も他人の不幸も、ただ流れ去る映像の中だけのように見えてしまっているのでしょうか?

 自分は流通論の最終レポートでその辺に触れました。下記とは少し逸れましたかね。


 

  下記はおそらく30年くらい前に書かれたものですが、ぴったりと現在にはまっている気がするのは自分だけでしょうか?

一例として、このような観点からしばしば口にされる現代の活字離れの現象を考えてみましょう。
 字文化では精神生活の中で小説を読むという作業が大きな比重を占めていました。この場合、文字から入ったものについていろいろなイマジネーション=想像作用を起こして、そのイメージに自分の抱いている幻想をいろいろと結びつけて肥大させて読んでいくという作用があります。
 かし、いまの若者は活字文化と映像文化という違いがあるせいで、そういう意味の幻想機能がとても退化しています。幻想機能によっていままで自分が行ってきたことを、外的なマスメディア機能によって代行してもらってしまっているような部分があります。
 ならば、小説を読んでそのなかの女性なら女性をいろいろ空想して、それを心のなかに抱くという能力が非常に高かった。ところが、いまの若者は本を読んでひとりでいろいろ幻想を深めることをしない。映像で見てしまって、具象的な形で知覚することからはじまるわけです。それが活字文化と映像文化の大きな違いです。だからいまの若者は幻想能力は貧困化しているが、視覚的な能力が発達しています。〜

昨日のうたたねと、小3男児がまとめたアトピー性皮膚炎の自由研究がスゴすぎ 「アトピービジネスまで踏み込むとは…」と専門医も驚嘆と、【つまり幻想と現実は、非常に複雑に織りまぜられているのです。】

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 昨日は公園に行ったり、近くのコンビニに行ったり!

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 昨日も今日も蒸し暑いですね!夜勤帯の室温管理が非常に難しいです........。

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 皆さん笑顔で一日が終われたこと感謝です!

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 入浴介助が終わってやっと送迎車を駐車場に置きに行く頃が出来ました。ご褒美のようなきれいな夜景が!


 

下記は少し前のものですが、本当に凄いですね!アトピーの方の入浴介助は、皮膚を傷めないように、傷んだ個所は丁寧に洗って、清潔の保持に勤めています。入浴後の保湿クリームの塗布も気が抜けません。この一連の工程をきちんとこなせば皮膚の状態が比較的きれいに保つことができます。一回崩れたらまた時間をかけて直していきます。

 

 

「あとがきにある医療リテラシーの高さは、小学生とは思えないレベル…」

ほむほむ@アレルギー専門医さん(@ped_allergy)がTwitterで紹介した、小学生によるアトピー性皮膚炎の自由研究が「大人も舌を巻くクオリティだ」と注目を集めています。「ぼくをなやますこのかゆみ、どうやってつき合う?てっていかいぼうだ!オー!!」と勇ましく幕を開ける全46ページ(と、参考・引用文献リスト2ページ)。皮膚の仕組みやアトピー性皮膚炎が起こるメカニズムと病態、治療に使われるステロイド剤の種類などをおさらいしつつ、自身が取り組む「舌下免疫療法」についても経験を踏まえて調べ上げ、イラストや画像を交えてわかりやすくまとめてあります。



 ライヒのキリストの殺害を読ませて頂きましたが、人間は全てワナの中に居て、出口を知っているが、出ようとすると殺されると!分かったような分からないような個所でしたが、そういうライヒ自体がキリストのような死に方になってしまったのが皮肉と言えば皮肉ですね..........。下記を読んでいたらふとライヒを思い出しました。

幻想の価値
 想のなかには、現実にかなえられないものを代わりに満たそうという、ある積極的な意味があります。ともすると幻想を現実から遊離したものとだけみがちでしたが、以上述べたイリュージョンの観点から幻想を省みると、むしろ幻想機能があることで初めて現実に価値が出てきたりしている側面がはっきり見えてきます。
 間がいろいろ現実的なことにかかわっていくときには、ほとんどがイリュージョンの形で、このような幻想生活をもつことで現実の価値を再生産して価値づけられていくという面を持っているのです。
こでさきに述べた幻想を現実に仮託していくということも出てきます。つまり幻想と現実は、非常に複雑に織りまぜられているのです。〜

 

 

 

 

 

アトリエ・カーグと歌のないバンドクラブと、タイムよりタイミングと、【逆説的ですが、その妄想から目覚めるときが危機なのです。子どもが青年期になって、客観的にそういう関係を見られるようになって、その世界から脱出しようとするときが分裂病に陥りやすい。】

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 昨日はアトリエ・カーグと歌のないバンドクラブの日でした!

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 その前に女子たちは散歩に行って、自販機でジュースを買われた様子!

 

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 今日の画題は一体何だったのでしょうか?でも、楽しそうでした!

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 バンドは新しいユニットが生まれていました!

 



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午後からは、女子も男子もすろーの湯に行きました!

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 帰宅時にきれいな三日月が出ていましたが、自分の携帯ではいつものごとく、これが限界です。


 

 下記は現場や経営では本当に大事なことですね。

 

「タイム」と「タイミング」の違いについてもう少し教えてください。

「タイム」は(仕事に)かかった時間で、「タイミング」は(仕事を)いつやるのかということです。

 

同じ10時間の仕事をしても、締め切りに遅れるのと、締め切り3日前に出すのは全然結果が違うじゃないですか。

 

 

たしかに。

なぜ「タイム」よりも「タイミング」の方が重要かというと、「タイム」は個人で解決できる問題ですが「タイミング」は自分1人が遅れるとチーム全体のタスクに影響を与えてしまうからです。

www3.nhk.or.jp

 

 最近なぜか?黒地になってしまいます(笑)。原因が分からず、まあいいやで済ませています(笑)。

 下記は移行期間が終わって社会に出るときもそうですね。

 〜どもの親離れの場合でも子どものときから、親に対する仮託性というものが、どこかでわかっていて、親もただの人間であって理想的な面ばかりではなく、こんな欠点もあるし、しょうがない面もあり、もう一方で理想的なよい親の面も見ているという健康な子どもは、スムーズな親離れができます。
 ころが、理想的な親像を実際の父母に投影して、その内的幻想と外的現実のくい違いを現実吟味することなしに、歪んだ親像がこり固まってしまっている人物が分裂病になる場合が少なくない。
 とえば、家族じゅうが父親を理想化して、理想化した面でしか見ない場合があるとします。その父親がとても変わった人で、常軌を逸したようなことを子どもたちに命令しても、子どもたちは偉い人がすごいことを言っているのだとしか受けとらない。
 ねに理想的な父親像の面でしか受けとらないという家族があります。分裂病が出てくる家族にはそうした父子関係が多い。  これは健全な共同錯覚の世界とくらべて病的な共同幻想の世界と言えるものです。共同幻想は現実検討されず、容易には幻滅が起こらない。ところが、その中でこの共同幻想から目ざめて父、母のイメージに対して幻滅を起こした子どもに分裂病が発症する。
 
しそのまま共同幻想のままに過ごせば、一種の妄想の世界にいられるので、その環境のなかにいる限りでは異常に見えないわけです。  説的ですが、その妄想から目覚めるときが危機なのです。子どもが青年期になって、客観的にそういう関係を見られるようになって、その世界から脱出しようとするときが分裂病に陥りやすい。脱出はしてみたものの、その幻想を共有していた自分しかもっていないから、そこで自分が真空地帯に落ち込んでしまうのです。