今日のうたたねと、キング・オブ・ひっつき虫「オナモミ」が見つからない! 実は「絶滅の危機」 草むらでひっつき虫ハンティングと、【つまりこのエディプスの世界を克服するところに倫理的・社会的人間が成立します。そうなってはじめて社会的な秩序や理性が支配する人倫の世界が立ち現れてきます。】
今日は遅番だったので、カビまみれになった、フィレンツェで買ったカバンのカビを落ちしてから、期日前投票に行ってきました。
午前中は海に散歩!
午後からは山に行きましたが、倒木があり帰ろうと言いましたが、トシちゃんは乗り越えて行きました!びっくりしましたが、達成感があったのか笑顔が素敵でした!
今日も皆さん笑顔で一日を終えたこと感謝です!
今日もお月様がきれいでした!
下記はそういえばそうですね!関西に特有のものか?と、子ども時代は関西しか知らなかったので思いましたが、全国的に少なくなっているのですね。セイタカアワダチソウは喘息のもとだと忌み嫌われていましたが、今は何も言われずに市民権すら持っているかのように生えています(笑)。
ひっつき虫の代表格と言えば、ラグビーボールのような形でトゲトゲがついた「オナモミ」。今回はそのオナモミが1つも付いていなかったのです。近年は外来種の「オオオナモミ」の影響でオナモミが減っているとは聞いていましたが、そのオオオナモミすら付いていません。 私、ひっつき虫ハンターが調べた地域は兵庫県播磨地方の野原、河川敷、畦道、空き地等。半径50kmにわたっていろいろと巡り、40か所にわたって見てみましたが全然見つからず。41か所目で、ようやく一株見つかったほどでした。 小さい頃はそこらへんに嫌って言うほど生えていた、あの“キング・オブ・ひっつき虫”がですよ!? よく友だちとひっつけ合って遊んだし、セーターとかに付いたときは「うっとうしいなぁ」って思っていたあのオナモミやオオオナモミたち……。見なくなったら、見なくなったで、寂しい限りです。 調べてみると、環境省が発表する、絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト『環境省レッドリスト2020』内で、オナモミは「絶滅危惧II類(VU) 」に指定されており、“絶滅の危険が増大している種”なのだとか。どうなったんだ、オナモミ、何があったんだオオオナモミ!?
下記はまだエディプス・コンプレックスの続きですが、一番大事な部分に、分かりやすく触れています。
〜しかしまた自分が絶対に立ち入ることのできない世界をかいま見ることによって、自分だけがのけものにされたり、父母が二人だけで自分について秘かなたくらみをしたり、陰口をきいたりしているのではないかという被害的な気持ちを抱きます。
やがて子どもはこうした情念にかられて、父母のどちらかと結びつき、どちらかをじゃまに感じたり排除しようと思うようになります。
父母の仲をひき裂いて、つかの間の満足を得るかと思うと、愛する異性の親が、自分よりも父または母を愛しているのを見て、消しがたい嫉妬の情にかられることもあります。 このような三者関係の世界の中で、悩み苦しみながら子どもははじめて人と人との間のきまりとか倫理とかを学んでいくのです。
つまりこのエディプスの世界を克服するところに倫理的・社会的人間が成立します。そうなってはじめて社会的な秩序や理性が支配する人倫の世界が立ち現れてきます。