うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今週のうたたねと、【私は「トラウマとなる恐ろしいこと」の概念をさらに広げることによって、現代社会、ことに日本の若者たちに起こっている様々な問題に光を投げかけることが出来るのではないかと考えている。】

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 もう残す所、明日だけとなりました!個人的には秋から1年間休学することになったので、思いっきり現場に入れましたし、沢山の本や論文も読めました。


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 皆さん音楽が大好きだし、段々いのうえっち化していきます.......。


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 今日も皆さん笑顔で過ごすことが出来、感謝しかありません!


 

  自分達の事業も既に若い世代に権限委譲を進めて、上手くいっている部分と、まだまだ手を入れないといけない部分があり、そうは簡単には行きません。でもそこで諦めたら全てが終わってしまうので、持続可能な事業と組織に向けて日々、真摯に取り組ませて頂いています。諦めないことを教えてくれたのは、石橋善一郎先生です!

若者たちに託された

職人が立ち上げた家具の会社は100年愛されるため、若い個性的な経営者たちと、若い職人たちに託されました。
もちろん、すぐに会社が上向くとはかぎりませんし、新たな体制での経営はまだまだ始まったばかりです。
それでも、会社を託した神山さんの表情には安心感がにじんでいました。

 
 最近、社会学の本を読ませて頂く機会があり、精神分析社会学も共通することが沢山あるなぁ~と思っています。長くなるのでここでは割愛させて頂きますがw。

 喪失の体験は、凄く大きい事だけではなく、施設の皆さんが帰省されるときに帰省出来ない方も、その時期はトラウマ的になってしまいますね......。明日は帰省できない方とご馳走を食べに行く約束をしました!

間の通常の体験の範囲」の内と見做されるものであっても、体験した本人の心に外傷となって封印され、トラウマ的症状を呈する出来事があるという考え方に私も賛成である。

 ればかりか、私は「トラウマとなる恐ろしいこと」の概念をさらに広げることによって、現代社会、ことに日本の若者たちに起こっている様々な問題に光を投げかけることが出来るのではないかと考えている。

 れは、言葉という手段を遣う折に生じる、失望の体験や、失敗の恐怖である。人間が言葉で自分の体験を表現しなくてはならないという宿命を負っているかぎり、言語化するという行為自体に、「トラウマとなる恐ろしいこと」が潜んでいると考えられるのである。