25日にクリスマス会がありました!皆さんケーキについているもので色々考えますね(笑)。まさしくアールブリュットですね!
雪が舞ったりしましたが、帰宅時には空がきれいでした!
読むエナジードリンクは上手い言い回しですが、下記の記事は看過できない現実を突きつけられた感も否めませんね.......。
以下は、アメリカの若者たちに関するデータです。
●10代の自殺は、過去10年で56%増加
●10~14歳の自殺率は、日本の3.5倍
●10代でうつ病と診断された人の割合は13%
●20歳までに発達障害と診断される割合は約10%……。
アメリカでは成人の10人に1人が向精神薬を服用しているといいます。またある調査によると、アメリカ人の13%が社会不安障害を患っているとのこと。社会不安障害の多くは10代の思春期に発症します。
10代の「うつ病」と診断された率だけで13%。そこに社会不安障害、発達障害、薬物依存症など種々のメンタル疾患を合算すると軽く20%を超えるのです。アメリカの10代の5人に1人は20歳までに精神科を受診し、治療(薬物療法、カウンセリング)を経験しているというわけです。
現場にいると、トラウマだけが翻訳作業がいるわけではありません。表出の言語がなかったり、少なかったりする方々には、きちんとした翻訳作業が出来なければ本当の支援になり得ません。
〜画像を中心とする〈トラウマ記憶〉を物語というディスコースへ変換することは、文字通り言語を絶する経験を、言語によるスピーチへ翻訳することである。
ほとんど不可能に見えるこの作業にともなう「言語的苦痛」(p.86)を訴え、言語の「破壊性」(p.84)を言い立てたのが、ポール・ド=マンの最終講義「ヴァルター・ベンヤミン。『翻訳者の仕事』」(一九八三年三月、於コーネル大学)である。
形なき過去をディスコースに置き換えるという意味では、「翻訳作業は、歴史のようなもの」であるとド=マンは言い、言語が遣い手側の思い通りにならないことを嘆いている。~