うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日のうたたねと、紅葉と、コロナワクチン「モデルナ社」、5年後・10年後に「医療・健康・ヘルスケア」をここまで激変させる!と、【記憶の統合、ことに〈トラウマ記憶〉を現実の意味体系に統合させるためには、肉体組織による外界への働きかけが重要である。】

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 今日は午後から金曜日の散歩になってラッキーでした!ちょうど雨もやんでいたので紅葉のきれいな中を散策出来て良かったです!

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 夕方はいのうえっちが、またまた皆さんを笑わせてくれていました!感謝です!

 

 次々に本を読み終えていて、大澤真幸氏の本などを購入しました。下記の本も購入します。休学中のみではありますが、社会起業科に属しているので、下記のような記事にはついつい目が行ってしまいます。

製薬界に出現した「巨大プラットフォーマー

それはまさにデジタル的な性格を帯びている。

モデルナはmRNAを「生命のソフトウェア」と呼んでいるが、彼らはベースとなるDNAを「ストレージ(ハードウェア)」と呼び、細胞に対してたんぱく質を作るように指示を出すmRNAを「ソフトウェア」に見立て、たんぱく質を「アプリケーション」と位置付けている。

まさにテクノロジー企業の発想であり、アップルやグーグルとやっていることが同じなのだ。

OSをスマホ上に載せることであらゆるアプリが勝手に誕生していったように、モデルナはmRNAプラットフォームにおいて、生命活動の基礎となる様々なアプリケーション(ワクチンや治療薬)を開発しているのだ。

ということは、それはプラットフォームを構築することが可能ということである。

モデルナはmRNAのプラットフォームを構築しデータを蓄積することで、既存の研究を次の開発に生かしていくサイクルを回転させながら研究開発を加速、拡大しているのだ。



 フロイトニューロンの研究者であったと言うことが、精神分析に繋がっている(心理学的草案)ので、下記を読ませて頂いても、何ら不思議ではありませんね。読んでいるうちに、ポリヴェーガル理論的な感じがしました。

 声という行為は、知覚神経と運動神経の二つの神経の同時使用を誘い出すということに注目してみたい。

 経病理学者G·M·エデルマンは、感覚・知覚伝達神経と、運動衝撃伝達神経との共同作業が、物を認知するときの基本となっていると言っている。

 憶の統合、ことに〈トラウマ記憶〉を現実の意味体系に統合させるためには、肉体組織による外界への働きかけが重要である。

 来事のさなかにあって〈体験者〉が1番強く感じていたのは、肉体・精神両面における無感覚・麻痺状態である。とすれば、手も足も出ない状態から脱却するために、知覚神経と運動神経の交流を再開させて、その二つの神経を同時に稼働させる運動として発声という行動を行うことが、トラウマからの脱出の第一歩となるのであろう。