うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

モデルナワクチンはなぜ3日でワクチンをつくれたのかと、「余った生乳5000トンはバターにすれば廃棄せずに済むのに」乳業業界の回答とは?35歳と、【〈トラウマ記憶〉は他者の体験と同一化できるものでないためが語りかける相手のいない持ち主の中にとどまっている「孤独の行為」なのである】

 あっと言う間に月日は流れて行きますね。

 

 本は下記に入りました。久しぶりに新しいものです。スタートアップ企業とか、簡単にはじめられるなんて思っている方に是非読んで頂きたいです。何年も何十年も真剣にやり続けてやっとスタートアップできる。休学中偉そうには言えませんが、2年間だけで何が出来るのか?道を模索し始めている自分がいます。

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 下記の記事は、自分も反省です。毎日のルーチンのコーヒーをホットミルクに変えます。そういえば、コロナが出てからバター不足の記事を見なくなりましたが、自分だけでしょうか?早く収束して日常が戻ることを切に願います!

2021年12月14日、金子原二郎農林水産相は、生乳の廃棄が5,000トンという過去最大規模に及ぶ可能性を示し、業界と連携して消費喚起に取り組むと述べた。

 

15日付の北海道新聞によれば、2021年は涼しかったことで、北海道以外の生乳生産量が増え、一方、コロナ禍による業務用需要が減ったため、供給が増え需要が減り、需給バランスが崩れている。需給調整のための廃棄は、2006年にホクレンが約900トンを処分したのが過去最大だった。

 

このことが報じられた際、「なぜ余った生乳をバターなどに加工できないのか」という声があった。乳製品に加工しておけば廃棄する必要はないのに、ということだ。これについて、業界団体のJミルクの回答を、Q&A方式でお伝えする。

 

 

 

 神田沙也加さんの年齢をみてびっくりしました。神田沙也加さんの死因は自分にはわかりませんが、自死した自分の母親と同じ年齢。若くして母親も亡くなったんだなと、改めて思いました。こうしてこの場で、誰かが自分の告白を見て頂けたら、相手が出来るのでしょうか?孤独ではなくなるのでしょうか?それが癒やしになるのでしょうか?

トラウマの癒しの可能性

 B・A・ヴァン・デル・コークとO・ヴァン・デル・ハートは、「侵入する過去」という論文の中で、P・ジャネの記憶の理論を紹介している。社会的に機能する〈物語記憶・ナラティブ〉とは異なり、〈トラウマ記憶〉は一定の形を崩すことなく繰り返さる記憶であって、誰かに対して語りかけられるものではない。

 常の記憶が、物語として筋のある形をとっており社会的行為として語られるのに対して、〈トラウマ記憶〉は他者の体験と同一化できるものでないためが語りかける相手のいない持ち主の中にとどまっている「孤独の行為」なのである。~