うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

うたたねのバラと、今日の日中と、【そして、対象が目から入ろうが、触覚から入ろうが、耳から入ろうが、無様式の表象は、同じ全体的パターンないしは活性化輪郭を生み出すでしょう。】


 毎年、バラは咲いていましたが、今年は除草剤を撒かなかったからか?綺麗に咲きました。



 今日は、ショートさんの送迎に皆さんついて行くって(笑)団体で小鷹野まで行きました。
ドライブをして、多数決でマックになり、昼食はドライブ組でマックに行って来ました。
 今日は何か催事があったのか?行列が店の中で出来ていました!
早めに行って正解でした!






 帰宅してからは、足踏み機をされたり、


 マッサージ機をされたりしていましたが、マッサージ機の人気が高く(笑)まっつんは中々順番をゆずってくれませんでした(笑)。
本当に気持ち良さそうでした!
 違う施設の方同士が仲良くなっていくのを見ると、なんだかこちらも嬉しく、楽しくなってきますね!






 本は、早めに帰れ!って(笑)親分からの指示で、一時間早かったので、ファミマで本を読んで帰りました。
ほぼ、3冊目のスターンも読み終えていますが、気になった箇所を読み返しています。
 今度は、丸田先生のグレーテルの宝探し、でしたっけ?を読みたいな!と思っています。



 下記は、乳児にも統合する能力があると言うことでしょうか?それなら、基底欠損水準にある方々にも、その能力があると言う事かも知れないので、逆転移時には、本当に注意して、下記の様な母親、ウィニコットのいう、ほど良い母親を演じる必要性を感じました。
  『撫でてくれる−母親と、それとは別個の“ほら、ほら”と言ってくれる−母親を別々に体験する代わりに、乳児は、なだめるという行為において唯一の生気情動、“なだめてくれる生気情動の母”を体験するでしょう。』 



 上記と下記を見ていると、対象は、目と触覚と耳と同時に入ってくるようにも思えました。
 『そして、対象が目から入ろうが、触覚から入ろうが、耳から入ろうが、無様式の表象は、同じ全体的パターンないしは活性化輪郭を生み出すでしょう。』






  〜もしそうだとしたら、乳児は新生他者を体験する過程を一歩進んだことになります。撫でてくれる−母親と、それとは別個の“ほら、ほら”と言ってくれる−母親を別々に体験する代わりに、乳児は、なだめるという行為において唯一の生気情動、“なだめてくれる生気情動の母”を体験するでしょう。このように、生気情動という無様式体験は、知覚された形態を知覚様式−交叉的に一致させる能力と同様、乳児の新生他者体験への過程を大いに進展させるのです。 無様式の表象がある知覚様式で知覚され、さらに抽象化される場合、それがどんな形で存在するのか。この神秘的な問いに対し、(生気情動の基となる)活性化輪郭という概念がその答えとなる可能性を秘めています。無様式の表象は、神経発火密度の変化における時間的パターンで構成されているのかもしれません。そして、対象が目から入ろうが、触覚から入ろうが、耳から入ろうが、無様式の表象は、同じ全体的パターンないしは活性化輪郭を生み出すでしょう。