昨夜のうたたねと、【中耳の筋肉】
昨夜の夜勤は親分で、写真が送られて来ていましたが、アップした後でしたので、今日の公開となりました。ショートの方の慰問にまりちゃんとたくちゃんが行ったようです。うるさくなかったのでしょうか(笑)?
あっ君は、賑やかな方が好きなので、一緒に楽しく過ごされたと思われます!
今日は、休みでしたが緊急のショートさんがあり、送迎に駆り出され、入浴介助を少しだけお手伝いさせて頂いてから帰宅しました。
中耳の筋肉というのが、ポリヴェーガル理論によく出て来ますが、全然わかっていなかったので、ググってみましたが、個人的にこれだ!というものに今日は出会えなく、ウィキペディアさんが一番分かり易かったので、引用させて頂きました。
トラウマの治療で有名なのが、下記ではないでしょうか?(’勿論心理療法もですが)
EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と 再処理法)
聴覚過敏の治療法でググったら、一番最初に出て来たのが下記でした。
軽くしか読んでいないので、機会があればじゅっくり読んでみたいなと、思いました。
耳鳴りが気になる方に、逆に音を流して、耳鳴りに気が行かなくなるようにオペラント化するように読み解きましたが、まだまだ読み込んでいないので、勝手なこと書けません。
TRT(Tnnitus Retraining Therapy:耳鳴順応療法)
聴覚過敏と直ぐにしてしまう事を、個人的には納得できていないので(日にちだけや、子どもの声だけで、そういってしまうのもなんだかなぁ~って思っています。きちんとした支援で改善される時もあるので)、本当にそうなのか?まずは原因を探してからですね。
アブミ骨筋というのが中耳の筋肉なのでしょうか?
以下は全て、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用です。
中耳筋反射
耳小骨に付着してその動きを調節する筋肉で、人体の中で最も小さな筋肉である。鼓膜張筋は三叉神経、アブミ骨筋は顔面神経の支配を受ける。
大きな音が鳴ると、反射的にこれらの筋肉が緊張し、大きすぎる振動エネルギーが内耳に伝わらないように制限する。これを耳小骨筋反射または中耳筋反射と呼ぶ。反応時間は40~160msecであるため、突発的な強大音には対応しきれず急性音響外傷を起こす場合もある
アブミ骨筋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アブミ骨筋(アブミこつきん、英語:Stapedius muscle、ラテン語:Musculus stapedius)は、耳小骨筋のひとつである。錐体腔の壁で起始し、耳小骨(アブミ骨頸の後面)に停止する。顔面神経に支配され、鼓膜張筋とともに音を調節し、小さくする。顔面神経麻痺では、音を調節できないため、音が大きくなり、耳鳴りを訴える。
鼓膜張筋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鼓膜張筋(こまくちょうきん、英語:Tensor tympani muscle、ラテン語:Musculus tensor tympani)は、耳小骨筋のひとつである。耳管軟骨部で起始し、耳小骨(ツチ骨柄の根元近く)に停止する。下顎神経(鼓膜張筋神経)に支配され、アブミ骨筋とともに音を調節し、小さくする。顔面神経麻痺では、音を調節できないため、音が大きくなり、耳鳴りを訴える。
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アブミ骨筋というのが中耳の筋肉だとしたら、上記にあるように顔面神経に支配されているというのは、この理論からすれば、逆ではないでしょうか?まだまだ勉強が足りませんので、頑張ります.......。
自閉症とトラウマの共通点はなにか?
~そして聴覚過敏を持つ人は、同時に表情や声の韻律にに乏しく、迷走神経による心臓のコントロールの抑制が弱いという共通項が見つかったのです。~
~抑うつや統合失調症などの精神疾患を持つ人にも、同じような傾向性が見られます。彼らは聴覚過敏があるだけではなく、行動を制御することが難しく、表情で感情を表現することが苦手です。そして声に抑揚がなく、心拍数が高く、迷走神経の心臓への働きが弱いのですってそのため、すぐに自己防衛的な反応をしてしまいます。この一連のプロセスは、自分の感情の表現と相手の感情の検知に関わるもので、哺乳類の新しい迷走神経によって制御されている社会交流システムを構成しています。この迷走神経は、脳幹の一部によって制御されています。
表現豊かに、声に抑揚をつけて話しているとき、その人は中耳の筋肉を収縮させています。こうすれぱ、雑音の中でも人間の声を聞き分けることができますのでニコニコしながら話している人を見つめているとき、私たちの中耳の筋肉は収縮しています。こうしていると、雑音の中から人間の声を聞き分けることができるのですが、それには代償が伴います。~
※迷走神経は下部延髄に起こり(終わり)、各臓器に広く分布する多数の枝を延ばす。首から腹(消化器における下端は横行結腸右1/3)までのほとんど全ての内臓の運動神経と副交感性の知覚神経が迷走神経の支配である。機能的には心拍数の調整、胃腸の蠕動運動、発汗や発話、頚動脈小体における血中ガス分圧の感知、外耳道の体性感覚等に関与する。( 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)