うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日のうたたねと、アルコール消毒の盲点?増える感染性胃腸炎と、【市場原理を運命の法則として捉えるのは、ルノーが述べるようにイデオロギーだろう。】

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 今日は神戸館さんにバザーを見に行くついでに、モーニングも頂いてきました。そのあとはしっかり散歩もされたようです!

 おかげさまで、バザー物品は少なくなっていました。ご理解・ご協力本当にありがとうございます!

 

下記は気になったのでアップさせて頂きました。


お店の入り口でシュ。
出勤してシュ。
食事の前にはウェットタオル。

これで感染対策はバッチリ!…と思っていませんか?
アルコール消毒だけでは十分に防げないウイルスもあるんです。

いま胃腸炎を引き起こすノロウイルスなどの感染がじわじわと増えています。
(ネットワーク報道部 廣岡千宇・野田麻里子・清水阿喜子)


 今の自分には精神分析も経済も切り離せないので、

樫村愛子の本や論文に行きついたと思われます。

かし、「国際競争力に勝つために」「会社をつぶさないために」といった理由で、「プレカリテ」が運命論的に逃れようのないものと捉えられるとき(ブルデューは「グローバリゼーションはイデオロギーた」と言い切った)、すべての政治の可能性は奪われてしまう。むしろ人々のディーセントな(尊厳ある)労働や生存の条件を脅かす国際競争には、世界的なコンセンサスのもとで規制を設けていく発想が必要である。
 哲学者エマニュエル・ルノーは、先の社長たちの言明が抽象的で脱文脈的であるがゆえに、マルクスのいう意味でのイデオロギーであると批判している。市場原理を運命の法則として捉えるのは、ルノーが述べるようにイデオロギーだろう。