朝の月と、今日のうたたねと、散歩と、撃たれてもカメラを離さなかったと、【この“自立”と“分離”に対する不安の葛藤が、子どものなかでこの時期高まる。これをマーラーは「最接近期」(ラプロッシュマン=rapprochement)と呼んでいます。】
今日は午前中は、森林浴をしに林道に行ったり、散歩をしました。
お昼前もまだお月さんが見えていました。
外での散歩は気持ちが良いですね!
これぞ!ストリート・アートでは?と(笑)、思いました。
午後は海に散歩に行きました。
久しぶりに投げ入れました!秋ですが日中は暑いですね.......。
下記の記事は、自分達の現場でもそうありたいですが、中々出来ることではありません。自分はただ一つの支援の行為で、腕と首が非常に張ってしまいますが、それはある方の身体を洗ったり薬やクリームを塗布する時に力を入れないようにするためですが、それは自分がまだまだ未熟だからそうなるのだと思っています。
長井さんが見つめてきたのは、常に「弱い立場」の人たちです。
報道は「客観的」であるべきだということばを嫌い、立場が弱く虐げられる側の人たちの視点に、徹底してこだわっていたといいます。
パレスチナで戦車に石を投げつける子どもたち。
不発弾で大けがをしたイラクの子どもと泣き叫ぶ母親。
長井さんの撮影した映像を編集してきた針谷さんは、いつもある「視点」に貫かれていると感じていました。
それは、武器や力を持たず虐げられる人たちの側に立ち、レンズの向こうに映る現実を直視する、長井さんのまなざしでした。
下記もウィニコットがいうところの移行期間・移行空間でしょうか?現場でも寄り添わなければならない時期と、離れなければいけない時期があり、それをきちんと見極めれないと、利用者さんも支援者も成長・次の段階には行けません。一気に退行してしまう時も、逆に一気に階段を駆け上る時もありますが。
〜この頃の子どもは、自立心と自立能力が高まります。しかし、一方では母親と離れることに対して大きな不安がある。
一方で自由に動いてとび出そうとする。するととたんにひどい不安が起こってしまう。その不安が強くなることと、自立心が強くなることで言えば、子どもはとても不安定になる。
3歳児がたいへんだといいますが、むしろ2歳から2歳半ころの子どもにこういうことが起こります。ひとり遊びをしたりはひとりでとび出して行こうとするのに、不安にかられてすぐに母親のもとに舞い戻ってきてしまう。 母親の側も、自立できると思って安心して放っておくと、とても心細がる。心細がるからしっかりとそばへ置いて置くと、ひとりで外へ行きたがる。
この“自立”と“分離”に対する不安の葛藤が、子どものなかでこの時期高まる。これをマーラーは「最接近期」(ラプロッシュマン=rapprochement)と呼んでいます。もう一度母親にくっついてくるわけです。皮肉なことに、自立能力が高まるから逆に不安になって母親のもとに戻る。その振幅がとても激しいのです。〜