うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今週のうたたねと、わざとワクチンを「廃棄」に? 各地で起こっている「不穏な動き」の背景にあるものと、【人間が驚いたり悲しんだり、喜んだり失望したりするその感情は、そのときに理由がわからなくても、実は非常に論理的である。】

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 アップを最近し忘れてしまい、写真が少し古くなってしまっています.....。

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 帰省に向けて、皆さんヘアーカットしていますが、今日は利恵さんがする日でした。もうすでに似たようなカットになっていますが、もうすこしカットしてすいてもらうと、女性職員の意見でした。すっきり可愛くなってきました!



 下記は興味深い記事でしたし、精神分析的に見ても面白かったです。でも本当にそうだとしたら厄介ですね.......。
 ここで非常に参考になるのが、小説家チャック・パラニュークの人気作で映画化された『ファイト・クラブ〔新版〕』(池田真紀子訳、ハヤカワ文庫NV)で展開される“騒乱プロジェクト”です。現状に苛立ちや不満を持つ者たちが、社会を混乱に陥れる行為を通じて結合し、「自己確証」を得るというサイクルによって、実存的な動機付けが与えられるのです。  騒乱プロジェクトの中心人物であるタイラー・ダーデンは、最終目標を「文明を徹底的に、かつ即座に破壊すること」(前掲書)と述べていますが、ワクチンという科学文明の粋を拒絶するという振る舞いにおいて、作中における膨大な悪ふざけと「プラグを抜く」行為の奨励が不思議な一致をみせているのは、反文明的で自然回帰を憧憬(しょうけい)する価値観が核心にあるためでしょう。

 

個人による行動だからこそ厄介

 


 

  感情を理論的にできる人間がどれだけいるのか?と言う問題でもありますね。感情を勘定のままにしておく方が大半のような気もしますが、下記のように考えることが出来れば良いですね。

4いかに思考するか
 感情は論理的である
 のこととの関係で一言、付け加えておこう。「感情は論理的じゃなくて…………」と言う人がいる。けれども、それは違う。人間が驚いたり悲しんだり、喜んだり失望したりするその感情は、そのときに理由がわからなくても、実は非常に論理的である。

 ぜ自分はそれに衝撃を受けているのか、そこには気がついてみると非常にはっきりした論理がある。感情の方が、中途半端に意識化されている理屈よりも、はるかに論理的である。

 通に言葉になるようなことは、しばしば、衝撃をごまかすために作られた理屈だったりするので、ほんとうの意味での論理性はない。むしろ、自分が最初に抱いた感情を大事にする必要がある。その感情に見合った論理になっているかどうかが重要である。

  情に論理がじゅうぶん拮抗できているかどうか。そういうふうに吟味しつつ、思考を進めなければならない。