本はこちらに入りましたが、分かりやすくて理解できていない部分も、もう少し深く理解できそうです。まだまだですが........。
寝込んでいる間、ネットサーフィンするしかなかったので(笑)、色んな所を開き勉強もしましたが、ちょっと遊んだりもしました(笑)。高くて購入できませんが、遊ぶのは自由かな?こんなコーディネートで秋から大学院に行けたらいいなと思いました!
今はゆっくりしてください!頑張れ香港!
周氏が最後に支援者を通じてツイッターでメッセージを投稿したのはことし2月でした。
日本からの激励に感謝を示したうえで「刑務所での生活は心身ともにつらいので、6月に刑務所を出たら、少し身体を休ませたいと思っています」とツイート。
これを最後に更新は止まっていました。
【香港=吉岡みゆき】無許可集会を扇動したなどとして実刑判決を受け、服役した香港の民主活動家・周庭氏(24)が12日、出所した。
少しアップが前後してしまいました。こちらは竹内均先生の本からです。心理学的草稿についての記述の続きです。世界中で沢山の方々がフロイトについて色々と論評されています。
第四節 超自我の二つの顔ーー「草稿」へ
〜その上でナシオは「殺人行為は、冷酷な超自我の命令によって誘発される場合が多い」と述べ、「犯罪者の超自我が弱いと考えるのは誤りである」と断じている。
この主張に従えば、社会学が主に目を向けてきたのは、どちらかというと「超自我の表の顔」の方であり。超自我のもう一つの顔は、たとえばウェーバーやデュルケムの著作などの中にその姿を垣間見ることができるきしても基本的に扱いづらいものだったといえよう。
また、石澤誠一は、『翻訳者としての人間ーーフロイト=ラカン精神分析の視座』において、超自我とエスの関わりの重要性を強調している。
超自我の背後に厳然と控えるエスの存在が看過ごされてはならない。フロイトの展開した第二局所論にある「心的人格の解明」の与える通常の理解によると、エスと超自我と自我とはそれぞれに心的機能領域を分かち合いバランスを保つことにより、理想の上では安定した心的人格を具えた主体が保たれるかのようだ。
だが超自我による自我のコントロール機能の背後に潜むものが、そうしたバランスなどなきものにしてしまう。道徳の座と目される超自我の摂理をもってしても、確たるものはなんら保証されえない状態が、われわれ人間存在の根拠的なあり方である。〜