うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日のうたたねと、大坂なおみ、全仏棄権に心配の声 WTA創設者「うつ公表は勇敢」セリーナ「ハグしたい」と、メラビアンの法則と、【ゆえに自己意識は、すでに生物の領域ではなく、言語の領域にあるとされる。】

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今日は、新しい職員さんにうたたねの外にある施設と、来年度完成予定の増改築前の物件を、皆さんと見て回りました。図面は既に出来ているので、春には開けるように工事が進む予定になっています。設計士さんやブレーンの方々には本当にお世話になっています。


 プロなら当たり前?本当にそうかな?プロだからこそ、心身ともに万全にしておかないと、いけないのではないでしょうか?うつだから、今回は突っ込んだインタビューはごめんなさい!と言ってはいけないのでしょうか?本当に多様性を強く主張する、今回はメディアが、多様性を認めないというのはどういうことでしょうか?自分の気持ちが塞いでいる時に、きちんと受け答えができるのでしょうか?自分にはむりですね!

自身のSNS全仏オープンの欠場を表明

大坂なおみ【写真:AP】

 

 脳科学の本を読んでいたら、言語は聴覚優位みたいなことが書かれていました。視覚優位が言われる中、不思議な感じもしましたが、元々文字ではなく言葉から始まったと考えれば、当たり前のことなのかもしれませんね。ハリー・スタックーサリヴァンも バーバルではなくて、ボイスだと言っていた気がします。 

 そういえばメラビアンの法則というのもありましたね。

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この研究は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱う実験である。感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。

 

  〜のような考えに基づいて、マトゥラーナ(1980)のコミュニケーションの規定を見てみると、そこでは、システムの構成がまず生物においてある種の創発性を持つこと(自分自身の状態との相互作用=自己認知を可能にする)、さらに、そのような神経システムを基礎として相互作用の方向付けといった、生物間の非物理的相互としてのコミュニケーションが 創発的に生まれてくることが提示される。

 して、人間には、さらに、この自分自身の状態が、合意領域で習得された方向付け相互作用(言語)から生じるものである時に、これについての第二次記述をし、自己観察、自己意識を生み出すとする。ゆえに自己意識は、すでに生物の領域ではなく、言語の領域にあるとされる。

 

 

 メラビアンに興味を持ったので、少し調べてみました。

 

 メラビアンは、言語によるメッセージと非言語メッセージを比較してどちらが重要か調査した結果を出版したことによって世間に知られるようになった。人間の感情やコミュニケーションに関する研究を行ってきたほか、投資の心理学や子供に与える名前の良し悪しなど一般の関心の高い事柄に関しても著書を出している。

 

彼が発見した、感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方は、世界中の人間関係についての研修やセミナーなどで誤解して引用され、「メラビアンの法則」、「7-38-55のルール(7%-38%-55% Rule)」と呼ばれていることも多い。

 

コミュニケーションの三つの要素 編集

1971年の著書『Silent messages(邦題:非言語コミュニケーション)』における調査では、メラビアンは次のような結論を出した。まず、人と人とが直接顔を合わせるフェイス・トゥー・フェイス・コミュニケーションには基本的に三つの要素があることである。

 

言語

声のトーン (聴覚)

身体言語(ボディーランゲージ) (視覚)

そして、これら三つの要素は、メッセージに込められた意味・内容の伝達の際に占める割合が違う。彼によれば、これらの要素が矛盾した内容を送っている状況下において、言葉がメッセージ伝達に占める割合は7 %、声のトーンや口調は38 %、ボディーランゲージは55 %であった。

 

効果的で意義のあるコミュニケーションをするためには、これら三つのメッセージ要素が、メッセージの意味を正しく伝えるように互いに支えあう必要がある。つまり三つの要素は一致する必要がある。しかし要素間に不一致・矛盾が発生した場合は、メッセージの受け手は異なる回路から異なる伝言を受け取り、異なる情報を与えられるため、不快な思いをすることとなる。

 

次の例は、言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションに不一致が生じた場合である。

 

言葉: 「君は悪くなんかないよ!」

態度: 目線を合わせない、浮かない表情をする、等

この場合、受け手はコミュニケーションにおいて優勢な要素のほうを受け入れる傾向がある。すなわちメラビアンに拠れば非言語コミュニケーション(38 + 55 %)のほうを、言ったとおりの言葉(7 %)よりも信用する。

 

ここで重要なことは、それぞれの研究において、メラビアンは感情や態度(すなわち、好意・反感)の伝達を扱う実験を行ったことである。つまり単に事実のみを伝えたり要望をしたりするコミュニケーションの場合には無関係である。加えて、メッセージの受け手が声の調子や身体言語といったものを過度に重視するのは、メッセージの送り手がどちらとも取れるメッセージを送った状況でのみ発生することである。非言語コミュニケーションの占める合計が93 %に及ぶのは、言っている言葉(言語)と、とっている口調や表情(視覚、聴覚)に矛盾が発生する場合のことである。

 

交流分析#ゲームとその分析」も参照

メラビアンの法則の誤解 編集

メラビアンの「7-38-55のルール(7%-38%-55% Rule)」は彼の研究結果より誇張されて一人歩きしている。中には、どのような内容のコミュニケーションや、どのような状況下でも、メッセージの意味は大半が非言語コミュニケーションによって伝達される、と主張する者もいる。

 

限定された状況下でのメラビアンの調査の結果をどのような状況にもあてはめる過度の一般化は、いわゆる「メラビアンの法則」をめぐる基本的な誤りである。メラビアン自身も自分のウェブページで、「好意の合計 = 言語による好意7% + 声による好意38% + 表情による好意55%」という等式は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションを扱う実験から生み出されたものであり、話者が好意や反感について語っていないときは、これらの等式はあてはまらないと言明している。[1]