うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日のうたたねと、【独自】介護施設の入所枠増、主要自治体8割で未達成…「運営事業者集まらない」と、【こうして神経システムは作動において、ことに構成素の産出において一貫した閉鎖系をなし、同時に環境との関係においては、内部も外部もないという形で開かれていることになる。】

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 今日は特に何もなく、いつものうたたねでした。何もないことが素晴らしいことだと、分かって頂けるのが、こんなに難しい事とは思わなかった(笑)。最初は特別なことでも、慣れたら当たり前のことのようになってしまいがちですが、何もないようにすることに、支援者たちがどれだけ頑張っているのか?を、発表続けるのが支援者たちへの、せめてもの恩返しかな?とも思うこの頃です。
 

 

 元々、人材不足の上にコロナ禍.......。本当に大変です!

  政令市や県庁所在地など主要74自治体の約8割にあたる61市区で、介護施設の入所者の枠(定員)を増やす整備計画(2018~20年度)を達成できなかったことが、読売新聞の調査でわかった。このうち18市区では、定員増が計画の半分以下の水準にとどまっていた。介護事業者や人材の不足、新型コロナウイルスの影響などが逆風となった。


 

  ちょっと矛盾した感じで神経システムが記述されていますが、なんとなく分かったような、分かってないような(笑)。

『神経システムは、感覚器表面において、絶えることなく環境世界からの刺激を受容している。しかし神経システムの作動で行われることは、神経システムの構成素を、産出・再産出するだけであり、システムはそれ自体の自己同一性を保持するよう、自己内作動を反復するだけであるというたとえ感覚や表面に環境世界からの刺激が与えられようと、この刺激に対処するよう神経システム管理者作動しているわけではない。』

 がキーポイントでしょうか?ちょっとフロイトの心理学的草案の内容のようでもありますね!

 

2 ルーマン
 〜ず、彼らに示唆したオートポイエーシス・システムは、機械と対比して以下の四つの特徴をもつ(Varela,F.J.1981)。⑴自律性、⑵個体性、⑶境界の自己決定、⑷入力も出力もないこと、であると。

  として三つは、動的平衡システムにおいても共通するので、四つ目が争点となる他者開放系の動的平衡システムにおいては、「入力と出力」を欠くことはできない。開放性という事態もこれに依存しているからである。ここでオートポイエーシス・システムの例としてあげられている神経システムを実際に検討してみよう。

 経システムは、感覚器表面において、絶えることなく環境世界からの刺激を受容している。しかし神経システムの作動で行われることは、神経システムの構成素を、産出・再産出するだけであり、システムはそれ自体の自己同一性を保持するよう、自己内作動を反復するだけであるというたとえ感覚や表面に環境世界からの刺激が与えられようと、この刺激に対処するよう神経システム管理者作動しているわけではない。

 らに神経システムの側からみれば、この特定の作動を引き起こす要因が、観察者からみて内的なものであろうと外部に由来するものであろうと、神経システムはこれらを区別しない神経システムにとって、それ自体作動する要因は区別されないのであり、作動の要因については、内部も外部もないのである。

 うして神経システムは作動において、ことに構成素の産出において一貫した閉鎖系をなし、同時に環境との関係においては、内部も外部もないという形で開かれていることになる。