うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

アンドルー・グローヴと、「生きがい」で食べていく人生マップ 今、あなたがいる地点は?と、【結果的に患者は、治療行為に対して、まるで治るのを拒否するかのように反応することになる。これは、別の場でフロイトが「陰性治療反応」と呼んだ現象である。】

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  今日の講義は、インテルCFOをされていた方でしたので、最初の授業でインテルの話を沢山してくれ、本の紹介もあり、価格を見たら(笑)安かったので購入しました。

 

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 今日は難しい講義があるので、休みを頂いていましたが、夕方の送迎だけ頼まれて行ってきました。少しうたたねを覗かせて頂いたら、女子が賑やかでした!

 夜勤が続くと、明けがあるので長い間、現場に顔をでしていない気がしました。やはり現場は良いですね!

 

 下記も今日教えて頂いたものです。

「生きがいで食べていく」とはどういうことか?

「ライフワークバランス」の背景にあるのは、“生きがい”を強化し、進化させていく考え方です。一時期ネットで話題になった、Ikigaiという図をご存知ですか? この図によると、生きがいとは以下の4つの交点によって生まれるものだということがわかります。

「That which you love(あなたが好きなもの)」
「That which the world needs(世の中が必要としているもの)」
「That which you can be paid for(対価を得るに値するもの)」
「That which you are good at(あなたが得意なもの)」

 

 陰性治療反応ってと、思い出しました(笑)。フロイトもいろんな方の視点で見てみると面白いですね!教科書を読みながらも、精神分析関係の本は読み続けています。

 〜ころがはこの技術と努力が行き詰まる地点で、決定的な知見が得られるようになったのでつまり「この方法によっても、無意識を意識的なものはするという目標は完全には達成できないことが、ますます明らかになってきた。

 者は自分の中で抑圧されているもの全てを想起することにできないのである。おそらくもっとも本質的なものこそが想起できない」。

 者自らが方法なことを想起できない以上、その本質的なことをめぐる分析医の話を実感をもって受け取れないのは当然だろう。「このために医者から伝えられた解釈が正しいものであるとは、どうしても確信できないのである」。

 果的に患者は、治療行為に対して、まるで治るのを拒否するかのように反応することになる。これは、別の場でフロイトが「陰性治療反応」と呼んだ現象である。