うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日のうたたねと、「早さ」と「徹底」が対策の鍵だった、スペインかぜの事例【感染症、歴史の教訓】と、【本人の意思を尊重する、というかたちでの搾取がある。そしてまた、本人を心配するというかたちの、おしつけがましい介入がある。】

f:id:ka-gu:20210126180626j:plain

 早めに終わらせて頂き、授業の準備をさせていただきましたが(沢山の論文を読ませて頂きましたが)、今日の先生は使える理論を考えておられる先生でしたので、論文は横に置いておいて、先生の話と皆さんの質問を聞いていました。皆さん癒される曜日と言われていましたが、自分には非常に難しい曜日でした。流ちょうに話せないので、チャットばかりで申し訳ありませんでした.......。メールで沢山の質問にも答えて下さって感謝しています。

f:id:ka-gu:20210126180705j:plain

f:id:ka-gu:20210126180757j:plainf:id:ka-gu:20210126180725j:plainf:id:ka-gu:20210126180740j:plain

 今日は午前中は散歩!

f:id:ka-gu:20210126180814j:plain

 午後からは男子だけすろーの湯に行きました!

この状況下、まだまだ一人ずつの入浴が続きそうですね.......。

 

 

 歴史から学べと言いながら、全く学んでいないように思うのは自分だけでしょうか?でも、実際は非常に難しいし、酷です.......。どうなっていくのでしょうか? 

 パラダイムシフトは起こらないと言った先生は今、どのようにこの状況を見ておられるのか?自分は自ら落第したので(笑)、その先生とは秋学期にはお会いすることが出来ませんでしたが、新年度、2期生と学ぶ時にでも聞いてみたい気がしています。


  下記には、唸ってしました。北山修先生が現代は裏がなくなってしまったと、本に書かれていましたが、全てに陽の目を当てるというのは、無理な話のように思われますし、下記にあるように、そこでしか生きることが出来ない人間も自分のようにいますし、何が本当なのかを決めるのは、自分だけしか出来ない気もします。この状況下、余計に思います。

海の向こうから
 〜人の意思を尊重する、というかたちでの搾取がある。そしてまた、本人を心配するというかたちの、おしつけがましい介入がある。

 たちは神ではない。私たちが手にしていると思っている正しさとは、あくまでも、自分の立場からみた正しさである。これは他者にも通用すると思うのは間違っている。

  たちからみて詐欺としか思えないような似非医学にはまっているひとでも、それはそのひとにとって「ほんとうに」必要なことかもしれない。

 たちの勝手な視点からみて、とてもひどい状況にあると思うようなひとでも、それはそのひとにとって「ほんとうの」居場所であるのかもしれない。