うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日のうたたねと、ニコ動生みの親「企業の一番重要な役割は雇用」と、アフガンで銃撃 中村哲さん一周忌前に追悼の会 福岡と、【分析医が自分自身の無意識のある側面に直面した時に感じる無意識な不安は、患者の無意識に直面して生じてきた不安であり、それが分析作業を妨害するようなさまざまな防衛手段をとらせてしまうのである。】

 

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 今日は日中散歩に行ったり、ドライブしたり。夕食後は皆さんソーシャルディスタンスを取って、好きなことを楽しまれておられました!

 

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 途中、米津玄師さんが出てきたり、葉加瀬太郎さんが出てきたり(笑)。今日も皆さん笑顔で一日を終えることが出来ました!


 いつもネットのニュースを何か所か覗いてから寝ますが、今日は下記が自分にヒットしました。雇用と言うのは、本当にそうですね。CSRとかありますが、一番大事なのは雇用ですね!

 なんか、海外でボランティア活動してきたとか、JICACで働いていたとか、聞きますが、孤児院の子供を励まそうとして、自分がその国を去ったらその子が行方不明になったとか、東南アジアの国で、路上で平気で人身売買をしていたとか聞きますが、その方々はそれにきちんと向き合ってきたのでしょうか?死ぬのだけが貢献だとは思いませんが、中村哲さんのように一番大事であろうインフラを自分の手で整備しようとされていた方がもっと注目されてもいいのでは?と思う、今日この頃です。



  今回も現場では大事なことと言うか、ここ数日のまとめになっていますね!これらのことをきちんと理解したうえで現場に出るのと、理解しないで出るのは雲泥の差があります。自分自身の心の中をまっすぐに見つめることが出来ないと、他人のせいや何かのせいにしてしまうんだろうな!と、精神分析の本を沢山読ませて頂いて思いました。

  〜ここで、これまで述べてきたことをもう一度まとめてみたいと思う。

 患者の提供する材料に対する分析医の態度の違いが、技法のあり方を決定する。そして、このことは、根本的には分析医の自分自身に対する態度の違いでもある。

 析医が自分自身の無意識のある側面に直面した時に感じる無意識な不安は、患者の無意識に直面して生じてきた不安であり、それが分析作業を妨害するようなさまざまな防衛手段をとらせてしまうのである。

 とえば、過度な距離をとりたがるとか、融通性がない、冷たすぎる、自由連想の流れにまかせきれない、自分の中だけで感じておくことができない、患者に対して抑制した態度でしか臨めないなどがそれである。同様に、逆のことも起こりうる。

 の場合、分析医は自分の無意識に“押し流されてしまう”のであり、転移と逆転移神経症が分析状況を彩ってしまう。そして適切な陽性の転移と逆転移(これらは、よりよい条件下で行われる現実の分析状況によって力を増すものである)が後退してしまい、転移と逆転移神経症があまりにも激しくなりすぎて、治療にとって不都合を生じるようになる。

 うしたことが起こるのももとを正せば分析作業やコミニュケーションや理解など――すなわち、一体化 unionすること――は、すべて陽性転移感情から生じるものだからである。