今日は日勤でした。夜勤者が年数が1年未満なのに、素晴らしい仕事をしてくれていて、朝のルーチンは滞ることなく進んでいました。難しいショートさんがおられたにもかかわらず、ベテランさんのような仕事ぶりでした。
その後でしたので、皆さんそれぞれに楽しそうに時間を過ごされていました!
りえちゃんは、スイングのリズムギターに合わせてドラム!
午後からは、女子も男子もすろーじゃむの湯に行きました!
巷では色々ありますが、ここは現時点では聖域のように感じ始めました。
ジャパンデザインさんのメルマガに時々(季節ごとに)出ている、虎屋さんの和菓子です!これでお薄を頂いてみたいものですね!
今日は、こちらのアップにしてみました。
現時点では、柔軟性と知識ベースが必須ですね!
第1章と第2章の途中まで読ませて頂きましたが、下記は老子を出せば、ここまでくどくなく説明できるように感じてしまいました。
第2次安倍内閣ができてから直ぐの所信表明でしたか?真実は流れの中にあるという言葉を、全国紙の記者が、岡倉天心の言葉として紹介していましたが、岡倉天心が茶の本でも引用している老子の言葉ですね.......。全国紙の記者が......と思ったことを思い出しました。その前後も、息荒く(偉そうですみません....)偉大な方々の言葉を多用されていますが、それも含めて知識を!と言うことでしょうか?直観という域まで行くには、禅でいう無学の域に到達しないといけないのでしょうか?それはおそらく自分だけでなく、皆さん無理だと思われます。
経済学者が役に立たない(すみません....)と分かった今、現実に沿った理論をと思うのは当たり前ですが、アカデミックにそれをきちんと説明できる理論はあるのでしょうか?ダイナミック・ケイパビリティもまだ完成ではありませんが、ダイナミック・ケイパビリティも、この本も結局は流れに合わせて、小さいイノベーションを起こしていくしかないようなことを(知識ベース)言っている気がするのは、自分だけでしょうか?それなら、ドラッガーの本を読めばいいだけかもしれませんね........。続く章に期待します。
『流れを経営する』持続的イノベーション企業の動態理論
野中郁次郎+遠山亮子+平田透(著)
第1部 理論編
第1章 知識について
3関係性
〜つまり、われわれが物的存在として捉えているものは固定的に存続し自己完結する、「モノ」ではなく、時間軸上における連続性のある瞬間を切り取って、特定の状況・時間へと固定化したにすぎない。ヘラクレイトスがいうように、「万物は流転する」のである。
さらに、出来事は他のさまざまな出来事と相互に関係しあいながら流動している。世界は出来事や経験によって構成されており、その中に存在する「モノ」ではなく、それらの間の関係性によって構成されるのである。ホワイトヘッドは「実在」とは、その流動する出来事の関係そのものである(Process is reality)としている(Whitehead,1978)。〜