うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

先日のうたたねと、愛知 新たに167人の感染を確認 新型コロナウイルスと、【ゆえに分析家はフロイトがよく示唆したような真っ白なスクリーンには決してとどまれないのです。】

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  中々、アップできない素敵な写真が沢山あります。その中の2枚です。最近まりちゃんが一品を作ってくれるので 、たくちゃんも片づけをお手伝い!いいコンビですね!

 

 いつまでこの状態が続くのでしょうか?本当に早い終息を願います。

また、いろんな判断が迫られています......。


 今日も経営戦略の講義がありました。春学期最後の経営戦略の講義にふさわしく、事業をされている方がゲストでした。きちんと分析してから戦略を立てられていて、本当に区切りの講義にはもってこいでした 。明後日の講義で一応春学期が終わります。

 夏休み中にしっかり勉強しておかないと、秋学期はもっと難しくなりそうなので、大変ですね......。でも、勉強になりました!

 宇沢先生の本も、300頁を超えていました。きちんと経済学の歴史も学ばねばと、毎日痛感しています。

 

 今日もケースメントの引用です。対象関係論は、女性の分析家の方が分かりやすいですが、ケースメントも分かりやすいですね!でも、的をついているので、しんどくなる時もありますが(笑)。だからと言って、腫れ物に触るような支援では、何も改善されません。そこがプロとアマチュアとの境目ですね。

 

 ~釈は、以下のどれかの性質を持ちえます。すなわち、批判もしくは非難として、操作あるいは指示として、侵入または誘惑という性質です。

 釈は患者への軽蔑ともなりえますし、ほかにもさまざまな性質を持つのです。ですから、いったい分析家はどういう人物だろうかと患者が思い始めるのも不思議ではありません。

 まるところ、誰がこんなふうに話してくるでしょうか。それゆえしばしば患者は、分析家の介入の性質を無意識的に、いや意識的にさえ読んでいきながら、一緒にいるその人物についてたくさんの情報に基づいた像を作り上げるのです。

 えに分析家はフロイトがよく示唆したような真っ白なスクリーンには決してとどまれないのです。むしろ分析家は述べてみたようなやり方で患者を取り扱いかねない人物として見られているのです。