前日に、親分が面を作る準備をしていました。
お面は、前回からの続きですが、前回参加されていなかった方もおられたので、引き続いてやったとのことでした。ユニークなものが出来ました!
こばちゃんは、コロナでカーグがなかったので、半年かけて大作を完成されました!線のままでも良かったかな?とも思いましたが、迫力は出ましたね!
コロナ対策はきちんとさせて頂きました。
午後からは、うたたねで歌のない演奏会を行いました!盛り上がらないかなと、一抹の不安もありましたが、きちんとするのではないという開放感が、皆さんを何かから解放させてくれました!人それぞれなので、何とは言えませんが。
まっつんが、キックが動くのを見て、足で押さえてくれていました。見ていないようで、皆さん良く見ておられます。
今日も皆さん笑顔で一日を終えることが出来ました!ありがとうございました!
後一週間で大学院の春学期が終わり、学期末のレポートや課題が出ていますが、1つは、今日早朝に車を置きに行ったときに、それに使う本も持っていき、車の中で一つを90%くらい書き終えました。後はきちんと整理して書き直すだけです。もう一つもアウトラインは出来ました。直ぐにしないと、怠け者の自分はやる気をなくしてしまうので(笑)、おそらくしないと思います。
帰宅してブログもほぼ完成して、ニュースを見ていたら、下記がありました。現場での支援方法を、対象関係論を軸に構築していますが、結局悩んだらフロイトまで遡ってしまうように、経営の勉強も自分は、ドラッガーに戻ってしまいます。レポートも教科書を土台にという縛りがなければ、ドラッガーを引用すると思います。フロイトは過去のものと、皆さん口を揃えて言われていますが、それをどう解釈して、どう応用していけるかが、現場の人間がすることだと、自分は思っています。その時代と今の時代の背景や生き方も全く違うので、簡単にスライドして考えてしまうのは逆に応用力も創造力もないのでは?と思います。下記の全てを自分に当てはめることはできませんが、ドラッガーの言葉は、突き刺さるし、本当に利用できる言葉だと思います。それを自分の立ち位置に照らし合わせて、どう使っていくか?ではないでしょうか。
順番が逆のような気もしますが、あとがきの方がまえがきのように感じましたので、先にあとがきをアップさせて頂きました。
「日本人ほど敏感に新しいものを取り入れる民族は他にないと共に、また日本人ほど忠実に古いものを保存する民俗も他にないであろう。」は、極東にある島国でも、頑張れば世界に認められる要因になるのでしょうか?歴史や文化がきちんと残っているということは、色な危機や困難もありましたが、底の部分では安定していたと言うことでもあるのではないか?と考えてしまいました。
『日本文化のかくれた形』
武田清子編
まえがき
~日本文化の重層性については、つとに、和辻哲郎氏が一九三四(昭和九年)年に論文「日本精神」の中で述べている。
この論文の中で和辻氏は、日本文化の一つの特性は、さまざまの契機が層位的に重なっていることに存するといい、一ドイツ人が日本を並存(Nebeneinanber)の国としたことに同意を示す。「日本人ほど敏感に新しいものを取り入れる民族は他にないと共に、また日本人ほど忠実に古いものを保存する民俗も他にないであろう。」
(中略)衣食住の様式の重層性は日常生活の現象として何人も熟知するところである」というとともに、「曾て武家階級が支配階級に成り上がった時に、否定せられた支配階級は公家階級として保存せられ、しかも古い伝統の保持者、文化上の貴族として尊敬せられた。」(六〇-六一頁)と、歴史の変化においても重層性が見られることを指摘している。~