うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日のうたたねと、プログラミング本で有名なオライリー氏「一獲千金を目指すベンチャー投資は有害無益」と、モーリーロバートソンさんの記事と、【つまるところ患者が私たちにもっとも届いてもらいたいところに私たちが届くことによってこそ、その分析体験の患者にとっての価値が決まっていくでしょう。】

 

 

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 今日は夜勤です! 色々ある毎日ですが、今日も皆さん笑顔で1日終われたこと、感謝です!


  下記は、当たり前のことが書かれている気がしますが、人間というのはどれだけ業が深い生き物なのでしょうか?と思ってしまいました。今読ませて頂いている、ダイナミック・ケイパビリティでは、これからの企業のあり方や、柔軟性について口酸っぱく書かれていますが、柔軟性はこれからは当たり前に備わっていなければならない物になりますね。菊澤先生は、日本にはこれから伸びる要素は沢山あると書かれています。安宅和人さんもシン・ニホンで、視点は違いますが、日本には不思議な、火事場の馬鹿力がある(アドホック)があると言ってました。でも油断することなく、油断し過ぎることなく、油断し過ぎると菊澤先生の言う、堅固な組織になり過ぎるので、柔軟性がなくなり、破産してしまうので、し過ぎるのも良くないですね!口で言うのは簡単ですが……。本当に頑張っておられる方を応援したいですしね!

   モーリーロバートソン氏には、なぜかいつも共感してしまいます。

 

  皆藤先生の言葉で今日も終わります。

 つまるところ患者が私たちにもっとも届いてもらいたいところに私たちが届くことによってこそ、その分析体験の患者にとっての価値が決まっていくでしょう。は、本当にそうですね。そうでなければ本当に支援しているとは言えませんね。

 

  一方、私たちが仕事において発見していくまったく異なる自信があります。

  れによるなら、私たちは、患者に耳を傾けることを身につけますし、ひとつのセッションの瞬時瞬時に私たちを患者がどのように経験しているかをしばしば伝えてくる無意識のヒントに耳を傾けられるようになります。

 りわけ、私たちがまちがっていたり誤解しているときにそうできるのです。つまるところ患者が私たちにもっとも届いてもらいたいところに私たちが届くことによってこそ、その分析体験の患者にとっての価値が決まっていくでしょう。

 のことゆえに、もっぱら理論や別の臨床体験に基づいて見通しを予期していたときに、しばしば予想していた道筋とはまったくちがった旅に私たちは連れ出されるのです。