ギターのラッカーが溶ける季節になりました.......。ギターのためにエアコンを今季初めて入れました.......。コロナの1年になりそうですね.......。
苦手な財務諸表の1年次の講義が終わり、ちょっとほっとしました。講師は元インテルのCFOをされていた方で、はっきりされていて好感が持てましたが、いかんせん数字が苦手で課題で出来ないものが2つありましたが、考えても無理なので、則提出させて頂きました。賃借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の3つは見ることが出来ないといけないと言われましたが、小さなNPOの会計も、公認会計士さんにお願いしているくらいなので、単位が百万円とか千万円とか、数字を追うだけでもしんどいですね.......。
課題が出来てほっとしたらギターが無性に弾きたくなって、少し弾きました(笑)。そのあとネットのニュースを見ていたら下記の二つがありました。
今。MBAを学んでいるので目に付いたのでしょうか?凄いアイディアとは思いますが、なんか生きにくくならないか?心配になりました.......。
こちらは、自分の好みです(笑)。きれいにまとまっていて、見やすかったですね!
ネタがないわけではありませんが、ドラッガー続きです。
下記は、現在習っているところの創発的な感じですね。ニーズに応えるのが仕事だと思って生きてきた人間には、非常にしっくりする個所でもありました。フィットって言わないといけませんね。
〜意思決定においては反対意見が不可欠である。もちろん争いは不要である。争いは要らない。争いは個性の衝突とされることが多い。しかしそうであることは稀である。
多くの場合、組織構造の改革の必要性を現している。あまりに早く成長してしまったことで構造が不適切になった。誰が何に責任をもつかがわからなくなった。そのための非難の応酬と見るべきである。
私は、そのような状況を寝たきり老人に食事を届けている非営利組織で見たことがある。食事を運ぶことがボランティアの仕事だった。組織を運営している人たちもそう思っていた。
ところが長年のうちに、食事を届けるボランティアが介護をしたり、親戚との連絡を取ってやったりするようになった。福祉関係の手続きの面倒を見たり、理学療法に連れていったりするようになった。低所得の高齢者のためにいろいろなサービスを引き受けるようになった。
しかし、組織の方は、食事を届けることしか考えていなかった。そのため、車を貸す貸さない、帰りが遅いといったことで争いが絶えなくなった。
それこそ組織全体を見直すときである。組織の構造が陳腐化した。家族経営の四室の下宿が六〇〇室のホテルになったのである。争いはシステムの不調の現れである。組織の構造が活動の実態に合わなくなった。であれば構造のほうを変えなければならない。〜