うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

珈琲をこぼしちゃったと、今日の夜勤と、【実際、性格の結晶構造の解体は、そもそも、より適切な新構造への移行に他ならず、言いかえれば再結晶化なのです。】

 今日は、夜勤でしたが、自宅にいるとギターを触ってしまうので、事務所に行って仕事してきました。
今日は給与計算をしました。後は会計事務所に出すように、エクセルに入れるだけです。まだありますが、夜勤の状態を見ながら進めていきます。
 現場第一なので、中々事務仕事が進みません(笑)


 いつものように、拓ちゃんは、ギターで弾き語り!だんだん間が、良い感じになってきました!
2時間くらい弾いておられましたが、ストップをかけないといつまでも弾けそうですね!自分もそうなので、自宅では仕事が捗りません.....。

 その前では、いのうえっちが、おっちゃんと一緒にストレッチをしていました。
毎日やれば、柔らくなりますが......。



 かたや、女子はダイエット話に花が咲いていました(笑)。
鎖骨でメダカが飼えるか?飼えないか?とか?男子には不可解な(笑)話が聞こえていました。




 本は、事務所に行く前に、ファミマで読みましたが、手が滑って、コーヒーをこぼしてしまいました.......。
自分で買った本なので、まだ気持ちは治まりますが.......。


 施設も、どんどん新しい風を入れていかないと、段々おかしくなってくるので、今年度から管理者等、代わって頂きました。
 うたたねも、下記にあるような、再結晶化ができれば、と考えています。中心になってくださっている方々は、本当に利用者さんサイドに立って(立ち過ぎの方もおられますがw)、物を考えて下さる方々なので、本当に良い意味での再結晶化ができると思っていますし、期待もしています。

『実際、性格の結晶構造の解体は、そもそも、より適切な新構造への移行に他ならず、言いかえれば再結晶化なのです。新調の服の姿形を細部にわたって予測することはもちろんできませんが、唯一言えるとすれば、必ずやぴったり合った、つまり適切なものであろうことです。』




  症状分析は、同時にあるいは引き続き十分な性格分析がなされなければ理論的に終結とみなすことができません。もちろんよく知られているとおり、実践的にはそれほど深く達する変化がなくても多くの症状を分析的に治すことができます。――人間が調和と安定に向かって進まずにおれないことを知らない素朴な人びとは当然驚いて、分析で性格を失った人はいったいどうなるのかとたずねるでしょう。失われたもののかわりに、ちょうど新調の服のように注文に応じてそれに合った性格を提供できますと私たちは約束できるのでしょうか。患者が、新しい衣服が仕上がる前に、早々と古い性格を脱ぎ捨て引きちぎり、無性格の裸状態で私たちの前から立ち去ることが起こらないでしょうか。フロイトはすでに、この異議が不当なものであること、精神分析には自動的に総合がついてくることを指摘しています。実際、性格の結晶構造の解体は、そもそも、より適切な新構造への移行に他ならず、言いかえれば再結晶化なのです。新調の服の姿形を細部にわたって予測することはもちろんできませんが、唯一言えるとすれば、必ずやぴったり合った、つまり適切なものであろうことです。