朝ドライブしていたら、お茶畑は大分刈り取られていましたが、こちらは、玉露にするのでしょうか?お抹茶用でしょうか?まだ、蚊がいないので、夏とは言えない?けれど、季節はしっかり夏に向かっています。
今日は、女子もすろージャムの湯に行きましたので、女子を待っている間、皆さん好きなことをされていました。たくちゃんは、やっと大好きな犬さんと仲良くなれました!
今日も、皆さん笑顔で一日が終わり、感謝です!
イチゴも沢山出来ていました!
下記は、ヤフーニュースの特集で、連休にアップされていました。
ロビー活動が、世の趨勢を左右しているのかも知れませんが、本当に頑張っておられる方々、社会の為に貢献しようとされておられる方々は、派手なキャンペーンを張らなくても、世界で認められています。
下記は、もう少しだけ、東畑先生からの引用させてください。
ユングは、なぜか?あまり深追いしていなくて(北山修先生の影響か?w)、全く読んでいないわけでもないのですが、対象関係論などと比べたら、全く読んでいないに等しいのかな?と、勝手に自分で思っています。皆藤章先生も、東畑先生も土台はユングだと思われますが、アーサー・クラインマンの影響を強く感じます。風土にあったやり方があると、先に明確にしたのはユングなのかもしれませんが、もっと新しい世代はフィールドワークというのが、主流になっているので、そういう面では、質・量ともアーサー・クラインマンには引けを取ってしまうのかも知れません。勝ち負けを言っているのではなくて、フィールドワークの実践量のことを言いたかっただけですので、誤解なきよう。ユングの偉大さだけは、何となくかも知れませんが、理解はしているつもりです。
以前から気になっていた『魂の心理学』を、大学院の教材を放り投げて(笑)、読みたくなりましたが、この2年は、我慢我慢です。夏休みにとも思いましたが、対面でしか出来ない授業は、夏休みに変更する可能性が高いということなので、めでたく卒業(出来るかな?今は、ちょっと自信がない.....)出来たら、祝いに買ってもらいましょう!
ユングは、無意識は海底のように繋がっていると言っていましたが(何回も使っていますが.....)、本当に、このコロナ禍では、皆さんそれを体験しているのかも知れませんね。
5 美・表面・主体性ーー元型的心理学
元型的心理学とは、ユングの後期の思想をラディカルに革新して、その中核に魂を据えるものである。
ヒルマン(1993/1999)は魂が「美の中に生まれ、美を与えられて育ち、その輝きに美を必要」とすることを大胆に打ち出した。
その背景にあったのは、ヒルマン(1985/1993)が魂を「イメージから成り、何よりもまずイメージしにいく活動」と定義したように、実際にイマジネーションを働かせることが元型的心理学の基本的な作業となったことである。
つまり、様々なイメージを展開させ、精緻化しないことに治療的な眼目が置かれるのである。~
※元型とは、ユング,C.G.の分析心理学における集合的無意識を形成する象徴的イメージのことです。
ユングは無意識を、個体発生上の衝動や欲求、あるいは葛藤などから構成される個人的無意識と、系統発生上の衝動や欲求あるいは記憶である集合的無意識とに分類しました。
集合的無意識は、ヒトが進化していく過程で重要な影響を与えた記憶やエネルギーで構成されており、人が個性化し、全体性を確立していく中で意識の中に取り込まなければならない重要なメッセージの貯蔵庫だと考えられています。
ユングは、多くの民族や人種、あるいは文化に見られる昔話や宗教的説話や寓話などに、共通するパターンが見出されたことから、集合的無意識の中に一定のパターンのエネルギーがあるとして元型を考えました。
元型の多くは、対称的な価値や方向性を持つ、2項関係の象徴的イメージとして構成されており、代表的なものに、ペルソナ、シャドウ、アニマ、アニムスなどがあります。
上記は、下記のサイトからの引用です。