うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

備えてますか? 職場で感染が起きたらと、【唯美家は世界・人生から身を引きはがし、美的な世界にひきこもっている。】

 

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 今日は、いいお天気だったので、女子は散歩に行かれたようです!

 

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 日中に、男性職員の配置が少なかったので、自分は休みでしたが、zoomでの講義、初講義のあと、カップラーメンを食べて(笑)、走っていきました。うたたねで入れるつもりが(笑)、皆さんすろーじゃむの湯に行く準備をされていたので(笑)、もう行くしかありませんでした(笑)。

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 マイペースの」たくちゃんは、最後は一人でゆっくり浸かっていました。気持ちよさそうでした!


 昨夜、帰宅後、今日の講義の準備・予習で疲れた頭を(笑)、すっきりさせようと見ていたニュースから、少し前の記事に行きつきました。下記は本当に考えなければいけませんね。MBA取得は、福祉にもきちんとした、持続可能な新しいシステムを導入していかなければならないなと、思ったからです。簡単ではないことは重々承知の上ですが、入学前は、医療的ケアが必要な方々と介護離職されて、職も収入もなくされた方々が、一人一人で抱え込むことなく、同じ状況の方々が集まって事業を立ち上げて、職も収入もなくさなくても良いような事業の計画を立てていましたが、このCDVID19の下、災害時や」、今回のような状況になったときに、重度の方々を抱えている施設に何かあって、支援者が足りなければそれを補えるシステムとか、重度の方の入院時の付き添いとかの、きちんとしたシステム、それにはきちんと教育できるシステムも必須ですね。そういうことが出来ればと夢見ています。

www3.nhk.or.jp

 

 下記は、何か手の施しようのない強い防衛機制が働いているような感じがしますね。この状況下では、そうなってしまいたい気持ちも理解できますね。虐待がステイホームで、余計に浮き彫りにされてもいます。医療も福祉も現場は戦々恐々です.........。一刻も早く収束することを願います。 

7章 唯美家と自己愛、死と表面
2  唯美家と自己愛
 ~美家は世界・人生から身を引きはがし、美的な世界にひきこもっている。

 は世界を、人生を、外側から眺めて、それを芸術として鑑賞している。彼は純粋に美を享受することに専念しており、ただただ鑑賞的に眺めるのみである。だから、唯美家は芸術に自らがいきていく上での道徳的な意味・教えを求めない。

 の生は人生にはなく、それを見ている外側の孤独なポジションにあるからである。彼らは徹底的に常識的・現世的なものを否定し、ただ美の世界のみが意義をもつと主張する。

 れゆえに、前章で「顔じゃないよ、こころだよ」と美的身体が生きる主体の周囲の人々が語ることを指摘したが、唯美家なら「こころじゃないよ、顔だよ」と語ることだろう。

 には対人関係において他者がどのように考えているか、感じているかという倫理的な事柄は問題にならず、それはただ鑑賞されるものとして意義をもつからである。