うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

メジャースケールのクロスと、今日の日中と、【フロイトFreud,S.は、臨床観察から直接的に転移の存在を発見した。】

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 メジャースケールのクロスが、中々出来ないので(笑)、自分なりにスケールの順番を作ってみました(右側)。そうしたら、分かり易くて理解が急に進みました。本当はいけない事でしょうか?12のkeyで練習していましたが、7つのkeyだけ覚えればいいんだと(笑)少し重圧が軽減されました。一つ一つのスケールは頭の中にあるのに、連続していくと、中々直ぐに進めなくなり、困惑していました(笑)が、本当に少ししたことで気持ちも楽になりました! 

 

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 今日は休みでしたが、遅番さんがいないということで、15時くらいから20時まで入る予定が、ショートさんのキャンセルもあり、夕食を頂いて、掃除などを少しだけやらせて頂き、今、帰宅しました。写真は自宅で先日頂いた柏餅ですが。今日は、かおちゃんと池ノ原でお薄を頂いてきました。皆さん送迎車に乗ってついて行かれた(笑)ようで、女子だけ残っていたので、お薄を頂きに行きました。みなさんここにくると、本当に落ち着かれます。今日は子どもの茶道教室があったのでしょうか?子どもが沢山いて賑やかでした。

 

 明日は防火訓練があり、市役所から消防の方が来られますが、内容はまだわかっていません(笑)。大丈夫でしょうか?

 

 精神分析も臨床を第一とします。障がい福祉も、現場が第一と思いますが、なんか違いますね(笑)。毎日みている支援者よりも、月に1回しか診ない医者のいう事しか聞かないと言う相談支援がいるのは笑止ものです(笑)。そんな方々はきっと本当の現場をしらないか?真剣に向き合ったことがなくて、制度とか(厚労省のサイトをまめに見ていれば動向は手に取るように分かりますがw)を、現場より知っていると勘違いしているとしか思えませんね(笑)。本当に現場が好きな方は(真剣に向き合ってこられた方は)、相談支援員になっても、まずは現場の状況を聞いて来られます。当たり前のことだと思われますが(笑)。机と電話だけで仕事が出来るわけがない!!!ってまた愚痴りました(笑)。

 

 下記は、現場では、取り敢えず見ることだ!言われた感じがしましたし、きちんと見れるようにもっともっと勉強をしろ!と言われている気もしました!

 

第15章 臨床実践における対象関係


 対象関係は精神分析の作業の核心であり、転移の素材である。対象関係に関する私たちの理論がどんなものであれ、それは転移の性質についての私たちの理解に深く影響するに違いない。フロイトFreud,S.は、臨床観察から直接的に転移の存在を発見した。彼は、そこで患者が過去の関係の一部を、分析家との間で避けようもなく繰り返すのを見た。そうして初めて、彼は対象関係についての自分の考えを定式化し始めた。