うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日のうたたねと、津軽三味線と、シャープのマスクと、【河合(1969)は箱庭療法において解釈をできるだけ差し控えて、作られた箱庭を「ともに味わい楽しむような気持ちで、それに接していることが望ましい」と述べている。】

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 自粛生活も、楽しむ気になれば楽しいものです。支援者に屋内で楽しむスキルがないと、周囲を楽しませることが出来ないかもですが.......。

 自分もたくちゃんの様に、何時間でもギターを持つことができます。日々、指を鈍らせたくないと、弾き始めると、あのフレーズも弾いとかな、あんなフレーズもあったな!ってやっていると(笑)平気で半日は過ぎてしまいます。

 今日は、エレキを弾いていたら、たくちゃんがチャレンジしたいとのことで、すっかりoverdriveな音に、はまってしまっていました。気持ちは分かります。

 でも今は学生の身、与えられた課題をこなすために、教材を読んでいます。


 昨夜、何かを調べていたら(すっかり忘れましたがw)、津軽三味線に行きついて、いくつか画像を見せて頂いたら、下記の方の演奏が素晴らしかったです!名人の演奏も診させて頂きましたが、自分はこの方の演奏が一番素敵だなと思いました!バーチャルでなく、本当に努力して身に付いたものは、感動を与えてくれますね!しっかり本も1冊読み終えてから見ましたからね(笑)。


 やっと明日からシャープのマスクの販売が始まりますね!1箱だけで、3日間開けて、また1箱購入できるようです。

cocorolife.jp.sharp

  東畑先生の引用も、この本は終わりに近づきました。

河合隼雄先生の凄さは、自分には表現できませんが、息子さんも凄いなと思っています。井の中の蛙で居るように感じたので、大学院にチャレンジしてみました。今学んでいることを、自分が思っている事業に落とし込めることが出来、本当に頑張っておられる方々との出会いも期待しています。

 自分たちが現場で、安心・安全感を得て頂くためには、下記のように、「ともに味わい楽しむような気持ちで、それに接していることが望ましい」のでしょうね!

7 まとめ
 ~合(1969)は箱庭療法において解釈をできるだけ差し控えて、作られた箱庭を「ともに味わい楽しむような気持ちで、それに接していることが望ましい」と述べている。

  般に考えられているように箱庭はそこに心的表現がされて、こころの深層を読み取るために作られるわけではなく、むしろ箱庭を置き、それを味わう関係自体に心理療法的な意義がある。

  箱庭療法の始祖であるD・カルフ(1966/1972)はそれを「母子一体性」と表現しているが、美で繋がる関係とはそのような母親をめぐる関係ではないか。