今日の日中と、ブドウの展葉と、水族館 自前で作った消毒液を病院などに販売 三重 伊勢と、【 すなわち、それまでは二者関係において現象される他者のみしか認知し得なかった子どもが、三人称の他者と出会うことが可能になるという質的な発達こそが、「偽の美」の認知を可能にするのである。】
まだまだ、先が見えない自粛ですね......。それでも毎朝ラジオ体操は、みなさん続けておられます。
自分は非力なので、うたたね地蔵に一刻も早く終息を願うのみです。
お昼からは、男子も女子もすろージャムの湯に入りに行きました!
ここでは皆さん、退屈になりがちな自粛生活を忘れることが出来ます。
すろーじゃむワイナリーは、とうとうブドウの木が1本になってしまいました。
無農薬というのは、本当に難しいですね。北海道では殺菌剤がほとんどでしたが、こちらで農業に従事していた時は、殺虫剤がほとんどでした。
展葉が始まりましたが、しっかり花芽も見えたので、何もなければ今年も実が出来ますね!イチゴも、今年は株が少ないので、量は見込めませんが、味見程度は採れそうです!春から初夏へと向かいつつあります。ここだけは、平和です。
次亜塩素酸水は効果がないと、国会の質疑でありましたが、水族館が使っていると聞いたら、やはり効果があるんだと安心しますね!マスクにしても効果があるとかないとか。学者でも意見が食い違ったり.......。自分を守るのは自分しかないですね!
よくよく考えてみたら、4月から大学院生でした(笑)。土曜日にオリエンテーションがZOOMであったのですが、昭和人間としては、バーチャルはなんだか身に入らない感覚で終わってしまいました。慣れだけでしょうか?読む本も企業戦略とかマーケティングとか組織開発とかに代わっています。
いきなり東畑先生の違う本に入りましたが、もうだいぶ前に打ち込んでいたので、すっかりどこまで引用して終わったのか?忘れていました。
東畑先生の本で、一番初めに読ませて頂いた本です。スィーガルが、メラニー・クライン入門の中で、うつ状態が芸術作品を生むみたいなことを書いていましたので、この本を選ばせて頂いた記憶があります。
下記の、二者関係から三者関係というのは、エディプスのことですね。それが「偽の美」の認知を可能にするということは、我慢しないといけないので、偽りの自己ができると考えても良いのでしょうか?
『美と深層心理学』
第1部 美と心理療法
6 二者関係から三者関係へ
~この対人関係の変容は、子どもが二者関係的な他者(二人称の他者)ではない、三者関係的な他者(三人称の他者)と遭遇することによって準備される。
このとき、そもそも子どもの側に三人称の他者と出会うことのできる心的構造が必要とされるだろう。
すなわち、それまでは二者関係において現象される他者のみしか認知し得なかった子どもが、三人称の他者と出会うことが可能になるという質的な発達こそが、「偽の美」の認知を可能にするのである。