うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

新しいお友達?と、WEB履修登録と、愛知県が独自の緊急事態宣言を発表 県民の外出自粛要請、5月6日まで と、【 河合(1982)が「日本の昔話は〈男性の目〉ではなく、〈女性の目〉で見るとき、その全貌が見えてくる」と指摘しているように、そこでは新しい視点が提起されている。 】

 

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  はっく長屋に、新しい方が引っ越されて来ました!京都の方で、親分がずっと住んでいた地域の方なので、話が合うようでした。素敵な釜戸も見せて頂いたようです。おいしいご飯が炊けそうですね!

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  春季の履修登録を今日済ませました。明日」、zoomでのオリエンテーションがありますが、先にやってしまいました。急な夜勤になったので、明日は夜勤明けでのzoomデビュー(笑)です。部屋を片付けないといけませんね........。寝てしまって、参加できなかったらどうしましょう.......。こんな大変な時に、代わりに夜勤(笑)

 やっと出ましたね......。河村さんのおかげかもしれませんが、国としてではなくてですね。政府は」、愛知県と京都には、出す必要がないとの専門機関の見解を言っていますね.......。冷静な判断なのか?大村さんが大風呂敷を広げてしまったのが原因か?まだ分かりませんね......。近場でぽつぽつとそれらしき方が出てきてはいますが、皆さん冷静なのか?良くわかっておられないのか?

 不思議なくらいに落ち着いています........。

 そういえば、政府に河村さんより先に(笑)、要望を出しましたが、一人では無理なので、ここは河村さんを立てて(個人的には、不自由展のこともあるので)、皆さん一丸となって、政府から出していただいた方が、より効果的だと思われますが、如何でしょうか?

 


 朝から、履修登録や明日の準備で、少しバタバタしていましたが、スィーガルも少し読めて、ギターも少し弾けて、ルーチンは出来たので、すっきりしています。やはりスィーガルは、凄いな!が、今日の感想です。まあ、総会の資料とかありますが、決算が出来てからした方が、二度手間にならないので、出来てきたら一気に済ませます。

 

 下記は、東畑先生からですが、まさしく民俗化する過程を見させて頂いている気がしました。フロイトユングも、昔ばなし的なものを分析していて、それも興味深く読ませていただいた記憶があります。河合隼雄先生の本も何冊か読ませていただきましたが、下記のような視点で読んだ覚えがなかったので、勉強になりました。

 それ自体として「男性の目」と「女性の目」=西欧的な視点と日本的な視点の混さいであり、合金となったものなのである。は、まさしく日本の文化を言い表していますね。

 

(4)日本人を「心理学すること」ーー1940以降の河合隼雄
 ~それは河合隼雄が日本人による「心理学すること」そのものを発明したことを意味している。ここが面白い。

  河合(1982)が「日本の昔話は〈男性の目〉ではなく、〈女性の目〉で見るとき、その全貌が見えてくる」と指摘しているように、そこでは新しい視点が提起されている。 

  まり、「男性の目」が西欧的自我の視点を、「女性の目」が日本的自我の視点を意味しているように、日本の昔話を見ることで、西欧の「心理学すること」に収まらない、日本的な「心理学すること」が生じたということだ。

   本文化を見ることで、それを見る目自体もまた変質したのだ。

 らに興味深いのは「男性と女性を明確に二分することが、そもそも男性的であり、そのように二分されてしまった後を女性では、やはり困る」と、河合(1982)が逡巡していることである。

  人を「心理学すること」によって生じる、日本的な「心理学すること」とは、それ自体として「男性の目」と「女性の目」=西欧的な視点と日本的な視点の混さいであり、合金となったものなのである。