うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日の日中と、新型ウイルスで肺炎 ぜんそく治療薬で症状の改善見られた例もと、介護事業者の約2割がマスク不足と、【アンビバレンスは単に、ある時点で同じ対象を意識的無意識的に愛しかつ憎むという問題ではない。】と、アンビバレンス(両価性)と、集団指導の中止メール

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 今日は、得意の(笑)トンネルで、お化けごっこをしたり、

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 お雛祭りと称して、うたたね茶会をやったりしていたら、直ぐに入浴時間になっていました。一日があっという間に過ぎていきます。

 

  今朝見たニュースの中に下記がありました。自分が喘息気味になったときに使用するのは違う成分のものですが、何種類か試しましたが、口腔内がボロボロになるので、まめには使用できません。シクレソニドなら、ボロボロにならないのでしょうか?今度主治医に聞いてみようと思いました。早く治療法やワクチンなどが出来てほしいですね。

 

 下記のニュースは、本当に胸が痛みます。いつになれば普通に購入できるのか?がはっきりするなら、本当に困っておられる施設に、微力ですが無償で100枚、200枚くらいなら提供させていただくことは可能ですが、こちらも同業なので、はっきり差し上げると言えないのが残念ですね.......。ユニクロさんや、鳩山さんがされていることは、本当に足元を見ておられないように感じるのは、自分だけではないはずです!厚生労働省に要望を出させて頂きましたが、厚生労働省さんもそれどころではないのでしょうね.....。経済産業省のお仕事でしたね。本当に困っておられる方がいますので、転売ヤーなどさっさと捕まえて、どんどん医療・福祉関係から配布願います!!!


   オグデンに戻りました(笑)。あっちこっちに行ってしまいますね.......。

 アンビバレンス(両価性)は,現場では日常茶飯事ですね。今日も夜勤明けの職員さんと、アンビバレンスになっておられる方の話をしましたが、案外、支援者がそうさせている場面が多いかも?という結論になりました。教育的な支援者の前ではおりこうさんを装い、安心して本音を伝えることが出来る支援員さんには、まさしくアンビバレンスを出されます。自分たちの仕事は、その方の本音を引き出させて頂くのが仕事なので、アンビバレンスを出していただくのは、むしろ歓迎すべきことなのかもしれませんが、教育的な支援者ほど、アンビバレンスを受け入れているる支援者を、支援できていないと勘違いしていることが多い気がします。

《アンビバレンスの達成》
 ~い部分対象とわるい部分対象との統合という考えはきわめて啓発的であるが、それはこの発達的進展に含まれるものを十分に言い尽くしていない。

 ンビバレンスは単に、ある時点で同じ対象を意識的無意識的に愛しかつ憎むという問題ではない。なぜなら、それは、分裂病患者にしばしばみられるきわめて原始的で未分化なものごとの状態を、記述しているかもしれないからである。

  そのような状況下では、分裂病患者は自分の感情が愛情に満ちているか憎しみに満ちているかを決められない。

 れらの感情は「全部いっしょに混ざった」ものだからである。

 のように感情の分化ができないことに、つねにともなう身体的帰結がある。

  者は異なった身体的/情緒的な感覚の区別ができない。たとえば、空腹と性的興奮、吐き気と怒りの区別ができない。

 

 

 アンビバレンスを下記のサイトで、もう一度見直してみました。


アンビバレンス(両価性)

ひとつのものごとに対して、相反する感情を同時に持ったりすることは、アンビバレンスや両価性と呼ばれる。人が悩みを抱えるときに両価性が強まった状態となりやすい。悩み自体が両価的なジレンマであるとも言える。

何らかの抵抗や禁止を受けたとき、反抗しようとする感情をもつことはよくあることだが、両価性の強い人では特に起こりやすい。思春期に反抗的になりやすいのも両価的な矛盾を抱えていることが多い。

一方で、ものごとに相反する側面があるということを受け入れられず、ひとつの視点でしかものごとを見れない場合も、それはそれで問題が起きやすい。自分の視点でしかものごとが考えられないので、ある種の頑固さをもっており、他人の意見を受け入れられないことがある。

アンビバレンスはどちらかに偏り過ぎればある種の生き難さを感じるが、それが能力となることも多い。

逆説的な反応

両価性の強まっている相手に何かを強要すると、正反対の行動を行うことがある。子供が親に勉強しなさいと言われてやる気が無くなるのもこれである。子供にはよくあることだが、これが大人になっても頻繁に現れる場合は社会生活を営む上で障害となることもある。

逆説的な反応を示す人は何らかの不安を抱えていることが多いが、そのなかでも愛されていないことに対する不安が挙げられる。自分に興味を持って欲しい、自分だけを見て欲しいという欲求から正反対の行動を取ってしまう。愛されたいがゆえに心理的に優位に立とうとするのである。

愛されないならこちらから嫌われるという心理が働くこともある。相手が期待していることとは正反対の行動を取ることで嫌われようとするのである。

カウンター・アイデンティティ

逆説的な反応のひとつとして、カウンター・アイデンティティと呼ばれるものがある。親や社会から認められないものを否定するのではなく、あえて認められない存在になろうとすることに価値を見出すのである。

周りから認められないというのは自己否定に繋がりやすいので、価値の逆転を行うことで自己肯定しようという一種の防衛反応である。反社会的な活動などはカウンター・アイデンティティによるものであることが多いと言われている。

 

 

  今朝、集団指導の中止のメールが届きました。賢明な判断だと思われます。

指定障害福祉サービス事業所等 管理者 様

日頃から、本県の福祉行政の推進に御理解と御協力をいただき厚く御礼申し上げます。

愛知県障害福祉課事業所指定・指導グループより、重要なお知らせです。

愛知県福祉局福祉部障害福祉課では、3月24日に障害福祉サービス等事業所(政令市・中核市指定を除く)向け集団指導を実施予定としておりましたが、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、施設利用者への感染リスクを考慮して開催を中止することとしました。
集団指導への出席を予定しておりました担当者様にご連絡いただくようお願いします。
なお、集団指導で案内予定の内容については、資料のみ愛知県障害福祉課HP上にて掲載しますので、ご確認お願いします。

以下、開催を中止する集団指導の内容

1 日時
令和2年3月24日(火)
(1)午前の部 午前10時から正午まで
対象:尾張地域(海部地域を除く)にある愛知県指定事業者等
(2)午後の部 午後2時から午後4時まで
対象:海部地域・知多半島地域・三河地域にある愛知県指定事業者等
(※海部地域:津島市愛西市弥富市あま市大治町蟹江町飛島村)

2 場所
刈谷市総合文化センター アイリス2階 大ホール
愛知県刈谷市若松町2丁目104

なお、本連絡の通知については、愛知県障害福祉課HPにおいても掲載しております。
当日使用予定であった資料については、愛知県障害福祉課HPからの案内となります。

以下の流れで、新着情報内の集団指導の開催中止関係の通知を確認ください。

①Google 、yahoo等の検索エンジンで『愛知県 障害福祉課』を検索 ⇒『障害福祉課-愛知県』をクリックする。
②障害福祉課トップページが表示される。
③下にスクロールして、中央部に「総合案内(各ページへのリンク)」内に「事業者のみなさまへ」の案内があるので、クリックする。
④「新着情報」内に「障害福祉サービスに関する通知等について」の案内があるので、クリックする。 
⑤「新着情報」内に【【重要】集団指導の開催中止について】をクリックする。

なお、事業者のみなさま向け新着情報のURLは下記のとおりです。
http://www.pref.aichi.jp/shogai/05jigyousha/shitei/index.html

ご確認のうえ、集団指導の開催中止への御対応をよろしくお願いいたします。

なお、本連絡が、事業所メールアドレスでは無く、法人本部等のアドレスに届いている場合は、お手数ですが、各事業所管理者様宛て転送をお願いします。