新しいソファーと、お野菜ありがとうございます!と、【分析医が、患者やそのコミュニケーションや分析するという行為に対してとっているこのようなマゾヒスティックな態度を変えない限り、治療作業を成功に導くことはできない。】
うたたねに、新しいソファが来ました!古いのは壊れてしまいました.....。重度の方が多いと、物がよく壊れます(笑)。小羊学園さんには負けますが.....。
お野菜も沢山いただいたみたいで、主任さんが写真を送ってくれました。今夜も賑やかそうですね!
下記は、ラッカーですが、支援方法はこうあるべきでは?みたいな、答えみたいな感じがします。1回や2回見させていただいただけで、自分の時は大丈夫だったと言い切る方がいますが、本当にそうなのでしょうか?そんな完璧な人間がいたら会ってみたいし(笑)、きっといないでしょうが(笑)、仮にいたとしたら、ソクラテスのドクサの吟味や、アリストテレスの実践知を知らない方でしょうか?
現場の人間は本当に苦労して、頑張っています。その頑張りを机だけで仕事をしている人間にわからせるためにも(笑)、本当は利用者さんの生きづらさを軽減するためでありますが!頑張りたいと思います。当たり前か(笑)。
まずは、自分と向き合わなければいけなさそうですね......。
〜分析医が、患者やそのコミュニケーションや分析するという行為に対してとっているこのようなマゾヒスティックな態度を変えない限り、治療作業を成功に導くことはできない。
そのような態度を改めてはじめて目が開かれ、闘いと勝利を肯定する分析医の心構えましっかりしたものになるのである。
そうなって分析医の親としての役割を全面的に受け入れることも、患者により肉迫していくことも、患者にも愛が存在することを確信してそれを探し出す努力もできるようになる。
それはまた、陰性転移の背後にある陽性転移を積極的に探し、悪いものと同時に良いものをも見てとり、抵抗に随伴して分析医に提供される内容ままた見てとろうとする気持ちをもたらしてくれる。
このことは言いかえれば、陰性逆転移を絶えず解決しながら陽性逆転移を再発見し、さらにはそれを立て直していこうとする分析医のあくなき意欲そのものといえるであろう。〜