うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

【厚生労働省】 社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応についてと、いつものうたたねと、 バリー・シュワルツ「知恵の喪失」と、【それだけにマゾヒズム傾向をもつ分析医は、親としての態度を全くとろうとせず、分析治療の方向性を患者に委ねてしまいがちになる。】

  今朝、メールチェックしていたら、下記がありました。国内でも発症されている方が出てきているので、本当に神経を使いますね。不要不急の外出は避けなければいけませんね........。合計204ページ......。みんなで頑張って読まないといけませんね!

 

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 日付: 2020/02/01 12:41AM 件名: 【厚生労働省社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について (添付ファイル: 020131【事務連絡】社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について.pdf)                                          事務連絡                                 

令和2年1月31日   都道府県 各 指定都市 民生主管部(局) 御中   中核市                 厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課                 厚生労働省子ども家庭局母子保健課                 厚生労働省社会・援護局保護課                 厚生労働省社会・援護局福祉基盤課                 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課                 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課                 厚生労働省老健局総務課認知症施策推進室                 厚生労働省老健局高齢者支援課                 厚生労働省老健局振興課                 厚生労働省老健局老人保健課    

社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について  

 標記について、現在の考え方として別紙の通り留意事項をとりまとめましたので、内容を確認の上、 対応いただくようお願いいたします。なお、新型コロナウイルスについては、日々状況が変化している ため、必要に応じて、最新の情報や追加的な留意事項を提供する場合がございます。  対応に当たっては、社会福祉施設等の職員が新型コロナウイルスについて正しい認識を持つとともに、 感染対策マニュアル等を通して、基本的な感染症対策を含めた共通理解を深めるよう努めていただくよう お願いします。  また、管下の社会福祉施設等に対しても周知をお願いするとともに、都道府県におかれましては、管内 市町村(特別区を含む。)に対する周知をお願いいたします。 (参考)

○「保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)」(厚労省https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000201596.pdf

○「高齢者介護施設における感染対策マニュアル 改訂版」(厚労省https://www.mhlw.go.jp/content/000500646.pdf

※ 障害福祉サービス等事業者等については「保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)」や  「高齢者介護施設における感染対策マニュアル 改訂版」をご参照いただきたい。

 

 

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 今日は夜勤です!いつものように、音楽あり、ダンスありで、楽しく一日が過ぎましたこと、皆様に感謝です!

 

 

 やっぱりTED頼み(笑)。アリストテレスの実践的な知を分かりやすく解説しながら、現代における実践的な知の喪失をみなさんに理解を求めています。地頭というのは、実践的な知のようなことが、普通にできる方のことを言っている気がしました。
バリー・シュワルツ「知恵の喪失」


 

 ラッカーが続きますが、下記も非常に重要なことを述べてくれています。

現場で、腫れ物に触るような支援が日常的に、特にてんかん発作をお持ちの方や、ダウン症の方や、ウィリアムス症候群等の方々のように、気難しい方の支援時に多いです。でも、腫れ物に触るような支援には、先がありませんし、見えません。ただ腰が引けて、時間をお互いに無駄に過ごしてしまうことになってしまいます。そんな時にはこちらから、陽性逆転移を使っていくのが一番良いのかも知れませんね。時間がかかる方もおられますが、時間をかけた分だけ、その方の深いところまで入れる気もします。何事にも魔法なんてないので、粘り強くやるしかありません。

 のような見地からみていくと、マゾヒズム傾向をもつ分析医には、もうひとつのきわめて有効な精神分析の規則、すなわち分析医は、受身的態度である方がよいという勧めを誤って用いる可能性を併せもっていることになる。

 の概念はきわめて柔軟性のあるものであるために、分析医のマゾヒズムがそれを誤解させ、分析医を過度に受身的にしてしまい、患者との争いを許さぬものにしてしまう。

 れだけにマゾヒズム傾向をもつ分析医は、親としての態度を全くとろうとせず、分析治療の方向性を患者に委ねてしまいがちになる。

 まりに行き過ぎた受身的態度は解釈することをおこたるという意味にもなり、それが逆に個々の治療的成功成果を定着させるために必要な患者がなすべき徹底操作をおこたらせることにもなるのである。