2月なのにバッタと、東アフリカのバッタのニュースと、開催が延期されたデザインフェスティバル「Design Scramble 2019」の開催日が、3月22日に決定と、【〜周知の通り、マゾヒズムはパラノイド傾向と不可分のものであり、それだけに分析医は自分のマゾヒズムのために自ら失敗を求めてしまうだけでなく、同時に失敗をひどく恐れることにもなる。】
2月なのにバッタが、服に飛びついて来ました! それだけ暖かいということでしょうか? でも今朝は寒かったですね……。
ふと、先日見た、アフリカのニュースを思い出しました。なんかコロナウイルスといい、世紀末的な様相を呈して来ましたね……。
ジャパンデザインネットさんから、素敵なお知らせがありました。若い方が中心でしょうが、是非行ってみたいですね! そういえば3月のシフトができていたような......。
開催が延期されたデザインフェスティバル「Design Scramble 2019」の開催日が、3月22日に決定
下記はラッカーですが、これを読ませていただいて、相模原の痛ましい事件を思い浮かべてしまうのは、自分だけでしょうか?
どちらにしても、自分をコントロールする訓練は受けれるようにしないといけませんが、それが自分が言う、偏見に満ちた道徳よりも、小学生でも分かるように、精神分析家の大先生たちが、義務教育で使えるようにアレンジした教材をつくる必要性を感じます。アカデミックなことを、一般にわかりやすく伝えることが、精神分析の未来を左右するといっても過言ではない気がします。その辺がきちんとできないと、第2、第3の痛ましい事件が起こっても、何ら不思議でない気もします。
相模原の彼は、陰性転移にばかり目が行ってしまい、しまいには自分の陰性逆転移を増強してしまったのだと考えるのも、自分だけでしょうか?もちろん違法薬物の力も借りているのかも知れませんが........。
〜周知の通り、マゾヒズムはパラノイド傾向と不可分のものであり、それだけに分析医は自分のマゾヒズムのために自ら失敗を求めてしまうだけでなく、同時に失敗をひどく恐れることにもなる。
それゆえ分析医のマゾヒズムは、治療行為に逆らう患者のマゾヒズムをことさら恐れるという逆転移不安を起こす特異的な要因となる。
さらにまた、それは分析医を患者から迫害されているという気持ちに追い込み、分析医の目を患者の陰性転移や攻撃衝動にばかり向けやすくする。
マゾヒズムや妄想不安は、ちょうど曇ったガラスのように患者の愛やよいところを感じとりにくくし、遂には陰性転移を増強してしまう。
その結果、分析医の理解は一面的なものになり、目前の陰性転移ばかりを感じ、潜在している陽性転移やその萌芽となるものへ目が向きがたくなるのである。〜