うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日も1日と、「最高の知性」と目される男が読む世界情勢と、【面白く生きようとすると、自分と違う生き方をしている人に興味が湧いてきます。そこから学んでみたくなります。】

 

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 今日も何事もなく1日が終わったこと、皆様に感謝しています。

笑顔で皆さん終われたことも、重ねて感謝しています。

 いのうえっちが真剣な面持ちで新聞を見ていたので、何か大きなニュースでもあるの?って聞いてみたら、新聞を破っていただけでした(笑)。皆さんそれで笑顔で居室に行かれました。まだまだ室温管理が難しい時期が続きますね。

 

 下記は、先日見つけた記事ですが、最高の知性って……書かれていることは、ともかく、ヤフコメが皆さんの代弁を、いつも通りしてくれていました。印刷が産業として始まった時期と、ネットが始まった時期との対比は、そうかも知れませんね。

 

  今日も羽生先生の本からの引用です。老害だなんて一括にされますが、それなりに歳を重ねられても、こんなに柔軟で、近い将来を見据えておられる方もいます。結局、年齢は関係ないですね、生き方、考え方には!

 

 〜分析的思考より総合的直感、抽象的なものより具体的なもの、論理より意匠を大切にする生き方を思い出してみるのも悪くないのではないか。正邪を言いつのっていては争いになる、そうではなく、次に進むための形を用意する。それぞれが正義を主張すると、ぶつかってしまう。

 面白く生きようとすると、自分と違う生き方をしている人に興味が湧いてきます。そこから学んでみたくなります。
 型の文化は古いばかりではありません。型があるから、思いが通い合う。茶の湯では、亭主、正客等、予め役割が決まっているから、深い時間が流れ、存分に「今」を楽しめるように思います。
 歌舞伎の型を活かすためには、どれだけの稽古が必要か。けれど、とりあえず、三歳の役者も型に助けられて大舞台で拍手喝采を浴びることが出来るのです。型をきわめた役者は、八十歳を超えてなお初々しい少女となって観衆の前に現れます。