うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日の日中と、過剰な愛情が”毒親”をつくる?心を壊した私が伝えたいことと、【原始的な心理的防衛はどれも、分割の中で見られる危険の処理様式のうえに構築されたのであると理解できる。】

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 今日の日中は、賑やかでした!インフルエンザとお天気が心配で、近場を楽しみました。ドライブのコースに、トンネルがある道を選んだり、すろーじゃむでトイレ休憩できるようにしました。

 

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 お昼は、地元のマックで込み合わない時間帯を選んでいきました。

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 いつのまにか、マリオ大会になっていました(笑)。

 

 先日ネットで見たものですが、こちらはコメントしたくなるような内容でしたし、ヤフコメも、頷けるものがありました。フィレンツェでの作品展をマネージメントしてくれた会社の社長さんが、眉毛の薄い人は、親からの愛情をあまり受けていない人だと言い切っていましたが、本当かどうかは、統計を見たり、採ったりしたことがないのでわかりませんが、自分は薄いとその社長さんに言われました(笑)。自分の事は当たっていますね.......。

 子どもの事だけではなく、本当に人のことを思うのなら、依存や共依存に気をつけなければいけませんね。自分の周囲には共依存状態の方が多く感じています。皆さん、言うか言わないかだけで、色々あります。

 下記は色んなことを思い出したり、考えさせてくれたりしてくれました。

 

 今は大変なことになってしまっている香港には、アグネスチャンさんが、香港人には歴史とともにある独自のDNAがあるとかつて言っていましたが、下記もそういう事なのかもしれませんね。読み返してみると、精神分析だけの話でもないような気もしました。原始的な心理的防衛をなくしていくためには、やはり、安心・安全感を持って頂く事が大事ですし、支援者側の誠実な態度と、腰が引けないようにしないといけません。

 ビオン曰く、一瞬でもたじろいだら、被分析者になるのは、分析者だ! ですね!

 

 ~つまり、危険にさらされる処理様式は心理学的に練り上げられる。

 原始的な心理的防衛はどれも、分割の中で見られる危険の処理様式のうえに構築されたのであると理解できる。

 危険にさらさすものから引き離すことに安全を創り出すための、生物学的に決定されている努力のうえにできあがっているのである。

 たとえば、投影は、危険を外に位置づけることによって、あたかも危険が外にあるかのように危険と自分とを分離することによって、幻想のなかで内的な危険を取り除こうとする努力であると理解できる。

 取り入れが用いられるのは、価値ある外的対象を危険にさらすのと分離するためである。こうした外的対象のあれこれを自分の内部に位置づけ、それによって価値ある対象を保護するのである。

 否認は、情緒的には危険な対象が絶滅したかのように扱って、自分と危険な対象を分離する。