うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

初日の出と、おせちと、うたたねの初釜と、元日から.....と、大人たちの「完璧主義」がニッポンの子供を追い詰めると、【要約すれば、分割は、自分が破壊されたり、愛するものを破壊したりする圧倒的な不安が発展することなく、乳児が安全に乳を吸い愛することを可能にし、安全に欲望し憎むことを可能にする。】

 

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 明けましておめでとうございます!

女性職員さんから、初日の出の写真が送られてきました!

 自分は大晦日、エレキを弾きまくっていたら、明け方になり(笑)、ゆっくり起きたので(笑)、既に日は登っていました(笑)。

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 帰宅出来ない方の為に、理事さんがおせちの差し入れをしてくれました。豪華ですね!毎年恒例の、うたたね初釜もありました!

 

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 ドンキホーテのくじがあったので、まりちゃんと行くと、他の職員さん達に伝えたら、豆乳が安いので買って来てって(笑)、言われたので買ってきました。くじは残念ながら全滅(笑)でした。もっと混雑しているかと思いましたが、案外空いていて良かったです。

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 親分にも、ショートさん用のランドリー袋に、シルクスクリーンをとの指示があり(笑)やりかけましたが、シルクスクリーンの具合が悪くなり、型の作り直しになり途中になってしまいました。元日から皆さん、今年も相も変わらず、おっちゃんには強気です(笑)。これで今年の現場での上下関係が出来てしまいましたね(笑)。

 

 下記は先日読ませて頂いたものですが、超自我的なものに対して、自分が小さい時には抵抗があったのをすっかり忘れてしまったり、自分の至らなさを棚に上げて(まあ、期待もあるとは思いますが)、言っている姿は、自分も含めて、大いに反省すべきだと思っています。逆に、大人になればなるほど、自分の保身のために、自分より大きい物、強い者にひれ伏して、その矛先を弱い、小さい者に向ける人間が、福祉の業界にも少なくないですね。特に電話だけで仕事をしていたり、自分の存在欲しさに仕事をしている方に多い傾向があります。


 

 下記は、纏まり過ぎている感が(ここだけ読めば)ありますが、きちんと要約されています。防衛が全て悪いと言うわけではなくて、その時はその防衛が必要だし、そこから抜け出ても、また違う形の防衛が生まれ、なくなり、また生まれる。そうやって大人になって行くと思われますので、その時その時の状態をきちんと抜け出ることを支援して行くのが自分たちの仕事の一つでもあります。

 

  要約すれば、分割は、自分が破壊されたり、愛するものを破壊したりする圧倒的な不安が発展することなく、乳児が安全に乳を吸い愛することを可能にし、安全に欲望し憎むことを可能にする。