うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

初詣と、ランドリー袋と、記憶を書き換えてうつ病やPTSDを治す日は来るか【人体とテクノロジー】と、【分割への依存を減らすことができないことは、異なった感情状態、愛と憎しみを貫通することにまつわる危険についての過度の不安を反映する。】

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 今日は、まり子さんと気賀の細江神社に初詣でに行って来ました!健康のお守りをと、探してみましたが、交通安全と、安産と、なんと地震のお守りがありました。

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 災害続きなので、神様がこの神社に行けと言ったようにも思えました。

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 ランドリーバッグの制作をまり子さんも手伝ってくれました。

 

 

 下記も、先日ネットサーフィンしていた時に見つけた物です。

読んでいて、複雑な気持ちになったのは、自分だけではない気がしました。自分は貧困家庭でなんでも自分で考え、行動しなくてはいけなかったので、社会に出てからは、それが役に立っています。勿論、福祉に活動の場を移しても、それが本当に役に立っていますし、本当に困っておられる方々の気持ちも理解できているつもりでもあります。非常に病的な方々を救うには良い物のように気がしますが、これからAIが診断し、判断して行く時代が来ると思うと、下記の様なことは本当に懸念されます。うつと言っても本当にその人だけの症状だし、うつを一括してしまえばそれで済む問題でもないし、十分なエビデンスを基にとか言われても、そのエビデンスもある一群だけの可能性もあるし、AIも成長して行くとは言うけれど、それもそれを操作した人間の思考が成長して行くだけかもしれないし、現在でも問題になりつつある、ゴーストAIが、診断判断を時代遅れのものにして妨害する可能性もあるし......。考えれば考えるほど(笑)、分からなくなりますね(笑)。オピオイドの問題も、原始的な生活をされておられる方にはないのでは?とも思います。進化し続けるというのも、売り上げや生産性を毎年上げなければいけないのも、単にプレッシャーを与えるだけですが、人間とはなんと業の深い生き物なのでしょうか.......。脳のどこの部分が病的なのか?もし違うところを触ってしまった時には、基に戻せるのか?なんか原発事故の処理もきちんと出来ないのに、原発を作り続けているのと、同じように、自分には思えました。

 下記も現場での支援のヒントになります。昨日の続きの様ですが。

 

統合の不全
 分割はもっとも基本的には体験の組織化様式であるが、防衛機能にも役立つことになる。(この状況は言語自体の発達の状況と相似である。言語は基本的には思考とコミュニケーションの媒体であるが、二次的には防衛機能を獲得する。)

 これまで論じてきたように、早期の防衛としての分割は一次的には、相互の隔離によって、体験の愛に満ちた面と憎しみに満ちた面との関係を調整する。

 分割への依存を減らすことができないことは、異なった感情状態、愛と憎しみを貫通することにまつわる危険についての過度の不安を反映する。

 分割過程はこのようなタイプの不安に駆り立てられて、硬直し不変のものになってゆく。