使用前と使用後?と、【 心理的な体験の、のちに「感覚」、「感情」などのように区別されるようなものは、発達をとおして、体験の一次的な全体から立ち現れる。】
先日、ピンタレストを見ていたら、アンプはAC30とAC15の違いはありますが、自分の物と同じ組み合わせが出ていたので、似たように写してみました(笑)。
自分のテレキャスターもこの色でしたが、約30年弾き続けているので、この様な状態になってしまっています。でも、音はバリバリ現役です。フレットは何度か打ち直していますし、メンテもして頂いていますが。
アップは、オグデンに戻りました。
ゲシュタルトやアフォーダンス的な記述の様にも感じましたが、自分の中では、精神分析もワークスルーというものがあるので、行動療法との違いがあいまいになってしまっています。目標は同じなので、変にカテゴリー分けをしないで、ある方には精神分析的なやり方、ある方には行動療法的なやり方、ある方には両方を上手くミックスして、どちらかを優位にして調整しながら、支援方法を考えさせて頂いていますが、3番目のやり方が一番多いかもしれませんね。
早期幻想活動の象徴形式
~成人の場合のように、からだとこころとをふたつの分離した体験とみなすのは、乳児の世界ではけっして正しくない。
成人にとっては、現実に乳を吸うのを観察するほうが、乳を吸うことが乳児にとってどのような体験かを思いだし、理解するよりも容易である。
乳児にとってからだとこころとは二分されておらず、乳を吸い、幻想する単一の未分化な体験があるだけである。
心理的な体験の、のちに「感覚」、「感情」などのように区別されるようなものは、発達をとおして、体験の一次的な全体から立ち現れる。
その全体とは、乳を吸い-知覚し-感じ-幻想する体験である。この全体的な体験はしだいに分化して、体験のさまざまな面になってゆく。
すなわち、身体の運動、感覚、想像すること、知ることなどである(W.C.M.Scott,1943.Isaccs,1952pp.92~93fnに収載)。~