うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

昨日の日中と、【個人が葛藤を解決する方法は、多くは喪失に耐える能力によっている。】

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 昨日は、日勤で渥美にお迎えに行く前に、すろーじゃむの換気と掃除をしてきました。ブドウは徒長気味でしょうか?摘心をしてきました。

いちごは完全に復活しましたね。来春が楽しみです!

 

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 お天気が悪かったので、まさくんと蔵王山展望台で散歩などで体を動かしました。

トヨタの外国人の方の、この地域の説明会などがあったようで、人が大好きなまさくんは、みなさんのところに行きたいようでしたが、仕事のようでしたので、離れて話を聞くだけにしました。プロジェクションマッピングでは、外国の方々に、遊び方をまさくんが教えてあげたような形になり、沢山相手をしていただいて、満足されてからうたたねに戻りました。体を動かすのは新陳代謝を促してくれるので、大事なアクティビティだと思われます。

 

 しばらくシュタイナーが続きますが、本当に勉強になる本です。

 喪失に耐える事が出来る能力と言うのは、どうしたら得ることが出来るのでしょうか?それは、きちんとした支援(安心・安全感を提供する)を行って、支援すると言う、自分たちの仕事かもしれませんね。

第3部 悼み悲しむこと、メランコリー、反復強迫

 ~個人が葛藤を解決する方法は、多くは喪失に耐える能力によっている。変化が起こりそうなときに個人が直面するディレンマの根幹は、一つは喪失に向き合うこと、もう一つは防衛組織を通じて喪失を否認すること、そのどちらかを選ぶかにある。万能的状態を放棄することは喪失に向き合うことを伴う。そこに含まれる精神的なプロセスは、死別によって生じた精神的プロセスと多くの共通点を有する。