うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

大阪行きと、【〈退避所〉に身を隠した患者は、たいていそこから外に出るのをひどく恐れている。それは不安や苦痛に自分をさらすことになるからである。】

 

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昨日の早朝に、バスで天王寺まで来ました。
安いので(笑)親分が有無を言わせず予定していました(笑)。三時間くらいで天王寺まで来れ、2400円ならいいかもしれませんね。本も沢山読めました。今回も、白柳先生の整体に来ました。

もうすぐしたらまた、大阪バスで名古屋まで行き、夜勤までに帰宅予定です。少しハードですが、二回目の施術で、大分楽になりました。後は近くの整体師さんでも出来るくらいにしときましたとのことでしたが、楽にはなりましたが、まだ完治には程遠いので、もうしばらくは、時間を割いて来ようと思って、来月の予約を入れさせて頂きました。アレクサンダー・テクニークとの併用をしばらく試して見ます。

 

 バスの中では、オグデンが半分を過ぎ、帰りのバスと電車で眠らなければ(笑)、読み終わりそうですが、理解できないと、少し戻ったり調べたりするので、なかなか計算通りにはいきません。

 下記は、一度退行してしまうと、元に戻るのは、並大抵の努力と、短時間では、無理だと示唆された感じがしましたが、諦めずにお互いが頑張れば、なんとかなることも、個人的には経験済みなので、この後の記述には、納得できるところも、多くありました。

 〈退避所〉に身を隠した患者は、たいていそこから外に出るのをひどく恐れている。それは不安や苦痛に自分をさらすことになるからである。この苦痛は、患者が最初に防衛を利用することが必要になった苦痛であることに多いしかし〈こころの退避所〉から外に出ようとするとき、最初すぐに生じるのは、「自分が露わにされ、観察されている」という感覚である。〈きまりの悪さ、恥、屈辱感〉が共通化して生じるのはまさにこの局面である。