うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

梅と、介護福祉士や心理職など障害福祉人材の処遇改善へと、【分析的な治療は、患者が自らのこころの真実を見つめ、生じてくる痛みに持ちこたえながら、経験から学び、主体性を回復するのを援助する。】

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 今日は、本当の休みでしたが、何かしら心的平衡が保てたり、保てなかったり.......。

外部の人とギターの話が出来て、色々教えて頂けて、何とか無事に(笑)一日を終えそうです。

 少し前から梅が咲き出していましたが、ひーひー王子との散歩中は、勝手に(笑)課題曲にしている曲をヘビーローテーションで聞いているので、カメラに切り替えるのが面倒臭いので(笑)、写せませんでしたが、今日は聴いていなかったので、写せました。

 満開まではもう少しでしょうか?

 

 

 

 午後からは自分の受診の日だったので、医師に色々相談して薬を増やして頂きました(笑)。受診待ちに、本も読みましたが、ネットのニュースを見ていたら下記のものがありました。

 またまた、ヤフコメが、本当の現場の事を語ってくれています。記事よりコメントの方が、的を得ていますね!10年以上の勤続って(笑)、今直ぐに人材が欲しいのに10年勤続ってこの業界では(同じ職場だけでは)難しいのではないでしょうか?等々、愚痴を交えて(笑)コメントを沢山読ませて頂きました。まずは現場ありき、人材ありきじゃないでしょうか?

 

 介護福祉士や心理職など障害福祉人材の処遇改善へ - 厚生労働省が報酬改定概要案医療介護CBニュース

2/15(金) 12:25配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190215-12250000-cbn-soci

 

 

 

 

 

 

 下記は、自分が読ませて頂いた、ジョセフ先生の1冊目の終わりだったと思われます(笑)が、非常に重要なことが書かれています。

 避けられないことを、避けないでいられる能力は、現場での経験とそれに合った勉強をするしかないと思われます。いつも同じことばかり書いている気もしますが(笑)。

 

 

 

おわりに 
 分析的な治療を求める患者は、外傷的体験や自らの防衛組織のために主体性を失い、自分の人生を生きていないという感覚をもっている。分析的な治療は、患者が自らのこころの真実を見つめ、生じてくる痛みに持ちこたえながら、経験から学び、主体性を回復するのを援助する。外傷的体験や防衛組織を乗り越えていくのは、転移状況を通してであり、そのためには、治療者は転移の全体状況を理解し、患者の“心的平衡”を取り敢えずていかなければならない。
 分析的な治療によって、患者の従来のパーソナリティ組織は揺るがされ、破局的な変化を生じる。これを経てようやく、主体的な自己が顕在化されてくるのであるが、それは患者にとっては大変な脅威であるし、患者と治療者はともに転移-逆転移状況という嵐のような体験をする。治療者は必然的に患者の病理に巻き込まれ、エナクトしてしまうことは避けられない。