うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日の散歩と、蓮の花と、安いお茶を玉露に(笑)と、【条件さえ許せば、赤ん坊は、聴覚体験パターンを聞き取ろうとしている小さな音楽研究生であり、光と影とその変化の動きやパターンを研究している芸術研究生であり、母親のなだめる動きや遊びに満ちた活性化する活動を見て感じている小さなダンス研究生であり、生後数週間のうちに母親との言葉以前の会話に参加する小さな噺家であり、彼の体験と理解を結合させる仕事をしている小さな科学者なのです。】



今日の日中は、午前中は山へ! 午後からは海に行って来ました!
海の方は、もうすぐ海開きなので、駐車料金がいるようになり、(600円)暫くいけません....。
 としちゃんと、ジョギングしてきました! 沢山汗をかいたので、沢山水分補給をしました!


 午前中、渥美の先端の方から戻る時に、蓮があるところに寄って来て、蓮の花を2つ頂いてきました。

 やはり、葉がないと、間が抜けた様ですね(笑)
親分の、お茶に出汁のもとを少量入れて(笑)玉露にしようと頑張りましたが(笑)もう一つ何かが足りなかったです(笑)それが分かれば、安いお茶でも、玉露の味になりそうです(笑)


 ブドウの実は本当に大きくなっていました!

 ブドウ棚の下のかぼちゃも花が沢山咲いていましたが、病気になったら、ブドウにもうつるのでしょうか?
ちょっと心配です。

 イチゴがまだできていたので、としちゃんと、山分け(笑)しましたが、最盛期のものより美味しかったです!
糖度が高かったです!



 夕方、ネットのニュースを見ていたら、イチローさんのニュースがありました。

 下記の、 【(引退して)時間がたつと野球のことが簡単にできると思う人が多い中で、あれだけの成績を残した人があの雰囲気でいられる。〜】は、福祉の業界でも、本当の現場を知らない方に多いですね! 簡単に支援なんてできると思っていて、大した現場での実績がない輩は、エラそう(笑)
 うたたねでは、事務仕事をやってもらうとその方の資質が本当にでます(笑) どんな仕事でもそれなりにできる方は、何をしていただいてもてきぱきとこなされます。
 サリヴァンがこう言っていました。『今の仕事のあり方、やり方、仕事に対する向き合い方が、今までの仕事に対するその人のあり方である』と。
昔の事は、美化されていたり、輪をかけて嫌な思い出になっていたり、で正当な判断が自分でもできないと。本当にそうおもいますし、音楽もアートも福祉もなんでも考え方や目の付け方は、自分的には同じだと思っています。
 自分を大きく見せても、周囲の方々はしっかりと品定めをして下さっているので、そんな努力は無駄(笑)ですね。実力以上のことは、自分の口や態度でしか表現できないので、暖かく見守って(笑)あげて下さいね!何が言いたいのか(笑)
 一つの事を真剣にし続けた人間にしか分からない境地があるのでしょうね!


イチロー、カルー上回り感慨「誰の記録かということが重要。特別な記録」
7/7(金) 7:46配信 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6246081
 ◇ナ・リーグ マーリンズ3―4カージナルス(2017年7月6日 セントルイス

 マーリンズイチロー外野手(43)は6日(日本時間7日)、カージナルス戦に「7番・右翼」で先発出場。2安打を放ってメジャー通算3054安打とし、ロッド・カルーを抜き歴代24位となった。

 カルーはパナマ出身、米国外出身選手でメジャー最多安打記録(3053本)を保持していたが、イチローが2安打を記録して抜き去った。

 イチローの話(通算安打で歴代24位のロッド・カルーを上回り)誰の記録かということが(僕には)重要。(カルー氏から)手紙をもらったり、実際にお会いしたときもすごく僕のことを気に掛けてくれている空気が伝わってきた。(引退して)時間がたつと野球のことが簡単にできると思う人が多い中で、あれだけの成績を残した人があの雰囲気でいられる。ちょっと王さん(プロ野球ソフトバンク王貞治会長)に通じるものが僕の中であって、そういう意味で特別な記録だった。







 今日は、早番で渥美の送迎があり、本を読む間がなかったので、帰宅してから意地で(笑)少しだけ読ませて頂きましたが、本当に考えさせられる箇所でした。

 明日は、早朝から出ないといけないので、そろそろ寝る準備をします(笑)
お天気は、大丈夫でしょうか?




〜三つ目の点は、赤ん坊の抽象化の能力ばかりではなく時間軸の中で起こる抽象パターンに注意を払い、方向づけることのできる能力に関わっています。連合心理学者と多くの精神分析理論学者は、時間軸上で近接して起こる出来事は、連合過程を通じて、お互いに関連していると学習される、と仮定しました。しかしSternは、「乳児は組織化が現われる過程をその結果と同じくらいに体験できますし、この組織化の新生を体験することこそが、私が新生自己感と呼ぶものです。それは、過程をその産物とおなじくらい体験することなのです」と言っています。Sternの関心は自己の新生にありますが、彼は新生対象を付け足してもよかったかもしれません。というのは、注意を払い、世話をし、養い、抱っこをし、話しささやく母親が生きた対象であるという意味において、対象感もまた産物の体験と同じくらい過程の体験であるからです。実際、彼が引用した著作のほとんどは、対象における過程についてですが、彼は要約では自己感の発達について専念しました。彼は両方にいとも簡単に取り組めたはずでした。過程という概念に関連して私は、Freudの偉大な著書である『夢判断』でうまく活用された、「思考の連なり」という考えが姿を消したことを残念に思っていました。生きている過程を場面ごとに捉えることは大変意味深いとはいえ、それらはいつも部分的なのです。充足と欲求不満の状態は確かに心的生活の重要な次元ですし、それは愛と憎しみの間のバランスも同様です。しかし、その中でより静的な心のモデルにくみして、精神分析理論の中の力動的要素が無視されたときに失われたと考えられるのは、これらの体験を得る姿と形であり、またそれらの時をかけた形成の過程であるのです。Betty Josephの著作は、この躍動感をとりもどしています・そこには、流動的な媒体の中で、様々な力の力動的な相互作用の感覚と、刻々と起こる変化の感覚があります。私たちは同じ河に再び入ることはない、とかの哲学者が著しましたが、本当のところ私たちは同じ河に一度すらはいることはないのです!
 Sternが引用した研究の多くは、まさにこれらの生きている過程を調べたものです。例えば、「無様式知覚(amodal perception)」つまり、特定の感覚様式に依存しないし、縛られていない知覚をする生来の能力の証拠があります。この証拠は、全ての携帯の刺激―反応心理学や連合心理学に、まったく反しています。赤ん坊は、それを耳で聞いたか、目で見たか、または書くる叩かれることで感じたかどうかに関わらず、ある一つのリズムが同じものであることを認識できます。乳児はその輪郭がどのような感覚形態で現われようとも、それを認識します。明らかに、生まれたばかりの子どもにさえ、人生は、体験を通じて次第につなぎ合わされていくべきフィルムの一コマ一コマのような瞬間の連なりとしては体験されておらず、むしろもっと長い、時間の波や輪郭や形として体験されています。
 Sternは、以下のように付け加えました。すなわち、乳児が全体的な内的表象能力を持っているということを示す実験は、乳児が自分の周囲の世界をどのように情動的、感情的に満ちて体験するかについて、従来考えられている以外にもう一つの、一連の性質を付け加えるほうがよいであろうということです。従来のものは、伝統的なダーウィン説の(そして精神分析的な)「カテゴリー性の」情動で、怒り、喜び、悲しみといったものです。Sternが仮定しようとしている一連の性質は、彼が「生気情動(vitality affects)」と呼ぶものです。(「情動」(affects)は古い心理学的精神医学的用語で、例えば、愛・憎しみ・怒り・貪欲・楽しみ・嫌悪・幸せ・喜びなど、一般に情動(emotion)または感情と呼ばれているものです。)Sternの主張では、生気情動は体験の形に関わり、人々との出会いから直接生じるものなのです。彼は、これらは以下のような力強く動きのある言葉によって的確に表現されるかもしれないと示唆しました。すなわち、「波立つ」、「消えゆく」、「うつろう」、「だんだん強く」、「だんだん弱く」、「破壊する」、「引きのばす」といった言葉です。〜


赤ん坊の持つ、体験の形と質への感受性を論証することによって、観察研究は従来の乳児像を変えてきました。赤ん坊は、もはやただ満足を求める官能的で食欲旺盛な小さな動物でもないし、愛と養育を見いだしたり失ったりする情熱的に愛し破壊する生物でもありません。条件さえ許せば、赤ん坊は、聴覚体験パターンを聞き取ろうとしている小さな音楽研究生であり、光と影とその変化の動きやパターンを研究している芸術研究生であり、母親のなだめる動きや遊びに満ちた活性化する活動を見て感じている小さなダンス研究生であり、生後数週間のうちに母親との言葉以前の会話に参加する小さな噺家であり、彼の体験と理解を結合させる仕事をしている小さな科学者なのです。