うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

マコモダケとすろーじゃむ畑と住吉神社(江比間)と借りた本


 今日はシフトでは休みになっていましたが、親分命令で(笑)江比間に、マコモダケを見に行って来ました。征三さんをお呼びした時と状況が変わっていて、少し探しましたが、ありましたので、ひとつ頂いてきました。
 利用方法を考えて行かないといけないでが、最高齢の世話人さんや、家主さんに聞いても存在自体を知らない様でした。
 ネットで調べると色々出ていますので、助かります。



 江比間に行ったついでに、すろーじゃむに寄って畑を見て来ましたが、ニンニクの芽がいくつか出ており、喜んでいたら芽キャベツに青虫がいたので、全て除去してきました。


 すろーじゃむの近くに、住吉神社があり、大阪人には馴染み深い名前だったのでずっと気になっていたので、思いっ切って行ってみました。
 きつい階段があり、登りきると江比間の海が見えました。


 鳥居の前に分かり易い説明文とともに、猿田彦神の像がありました。



 本社の横に道があったので、日中一時の散歩に良いかと思い少し歩きましたら、句碑公園なる物があり、保美の知人を訪ねて来た芭蕉の句碑がありました。
 他にも句碑が沢山あったり、句会に入っておられる方々の句も掲示されていたり、投句ポストもあり、中々高尚な場所でした。

 沢山のお社があったので、全てお参りさせて頂きました。

 石灯籠の中にあった燈明皿に歴史を感じましたが、状態を見ていると大分使っていない感じがしました。菜の花を観光資源にしている市なので、菜種油を使ったらと思いました。



 うたたねに寄ったついでに、図書館にも寄り本を借りて来ました。
サリヴァンを続けて読ませて頂いていますが、よく寄り道をします(笑)
 伝統野菜は、愛知県の所だけをさくっと読ませて頂き。
ブルースギターの本を読ませて頂きました。

 やはり自分の中でのギターと言えばES−335です。
生まれて初めて買ったまともなギターはES−335でした。
そのギターは、へたくそな自分が弾いても、暖かく豊かな音がしていましたが、京都を出て手術をすることになり、お金が無かったので断腸の思いで売りました。
中古で買ったのですが、買った値段ぐらいで買って頂け、無事に手術が出来ました(笑)

 その次に買ったのがテレキャスターでしたが、これが生涯初めての新品で買ったギターで、これからも新品でギターを買うことはない(出来ません(笑))と思います。
 ここ15年くらいメインで使わせて頂いていますが、買ってすぐ大阪の弟にあげたので、今は借りている状態ですが(笑)ネックを真っ黒に汚してしまったのは自分です......。
 まあ、弟はUSAフェンダーストラトと、これまたUSAのギブソンレスポールを持っているので良いですね!弟は若い時分、インディーズでパンクバンドをやっていました。

 本の最後の方にゲイトマス・ブラウンが出ていました。
唯一生で見させて頂いた著名なブルースマンは彼でしたので、京都時代を色々思い出しました。
 彼はバイオリン(フィドルですが)も弾き、ブルースのみならず、様々な音楽に精通しており、本当のマスターでしたし、音楽には垣根なんかないし、ブルースが弾けたら何でも弾けるという事も教えてくれました。
 短い時間でしたが、昔を思い出し元気が少し出たように思います。