うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

昨日のうたたねと、組織論の世界的権威、グラットン教授が提言!「ベテラン社員」の処遇はどうすべきか?と、【まずもっとも基本的な発達上の課題を、乳幼児の段階で見ると、母親あるいは母親に代表される自分でない人間に対する基本的な信頼(basic trust)の確立ということになります。】

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 昨日、出勤しようとしたらクツワムシがいました。真剣に鳴き出すと結構うるさいですが(笑)。

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 昨日も皆さん笑顔で一日を終えることが出来ました。


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 朧月がキレかったです!

 下記の記事は本当にそうですね。ウーバーイーツとか、自分の空いた時間を有効に使うなんて、嘘らしい文句は要らないですよね?本当はみんな安定を求めているのではないのか?と思うのは自分だけでしょうか?生活が出来る最低ラインのものがあって、それらの職業を選ぶのなら良いのかも知れませんが、毎日仕事があるのか?ないのか?なんて自分はノイローゼになってしまいます。そのためにもしっかりとした事業をさせて頂きたいと勉強させて頂いています。おこがましいですが、利用者さんと職員を守るのが自分の仕事です。

 年齢を重ねておられてもしっかりとした考えを持って、きちんとした支援をされる方もいますし、若くてもしかりですし、その逆もしかりです。

 まがいなりにも、人様からお金を頂くのなら、毎日しっかりと現場に向き合い、個人的にも学習を欠かさないようにしなくては成長は止まってしまいます。


● 準備せずに転職できるなどと考えるな 40代の過ごし方が重要  グラットン 離職率が高いとコストがかかるため、大企業は最も有能な人材を採用して長く働いてもらいたいと考えるものです。そうした意味では、労使双方にとって「安定」はいいことです。  ですが、同時に「柔軟性」も必要です。「50歳以上の人は一律にリストラすべきだ」などという、年長者に対するステレオタイプ的な見方には大いなる注意が必要です。  私と、『LIFE SHIFT』や『LIFE SHIFT 2』の共著者でもあるアンドリュー・スコットが再三指摘しているように、年長者は知識に富み、物事の本質を見抜く力があります。企業は、従業員を年齢でひとくくりに扱うべきではありません。  従業員研修や未来のための制度の構築において、真のゴールは「柔軟性」です。採用する人材のタイプや年齢、スキルなど、柔軟性に富んだ組織づくりを実現することが日本企業に求められることです。  もちろん、働く側も、生き残るためには新しいスキルを学び続けなければなりません。ライフロング・ラーニング(生涯学習)が必要です。

 

 エリクソン自体、表は見るだけのものみたいな発言をしいていました。勿論、その時期時期に必要な発達段階はあるのでしょうが、大人になって方でも大丈夫です。現場に居たら、そんな感じに良くなります。自分も大人になってから乳幼児期の発達段階をやり直したり、やり直してもらったりしましたし、今でもあります。

二面性をもつ母親像
 リクソンは、人間の心が発達していくに従って、それぞれの発達の段階で、つまりライフサイクルの各段階で達成しなければならない発達上の課題があると言っています。
 ずもっとも基本的な発達上の課題を、乳幼児の段階で見ると、母親あるいは母親に代表される自分でない人間に対する基本的な信頼(basic trust)の確立ということになります。
 れは、すでに述べているように、母親は安定したいつも同一の存在であって、その母親に対して一定のかかわり方をすれば一定の反応が返ってくるという母親の同一性(アイデンティティ)に対する信頼をもつことだというのです。〜