うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日のうたたねと、大阪都構想と、酷かった「あの頃の大阪」に戻すなと、【その意味では、ここに述べたような患者のかかわり合いを明るみに出し、転移を生じさせることは、それを新しくよりよい運命へと導くために避けられないことであるといえよう。】

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 今日の日中は、女子ばかりでしたので、自分はドライブだけでの支援でした。

後は勤怠管理をして、社労士さんに持って行ったり、会計事務所に行ったり、夕方の男子の入浴介助でお役御免となりました。

 お昼に大学から電話があり、長期在学申請が正式に通ったので、2年間の授業料で3年間在籍できることになりました。手続きを勧めて下さって、書類を書いてくださった副学長さんに感謝のメールを夕方にさせていただきました。講義間際なのに、直ぐに返信して頂き、早くコロナが収束して、自由に動き回れるといいですね!との言葉が心に沁みました。頑張って生きていれば、何とかなるんだとも思いました。きちんと学んで、皆さんにそれをきちんと実践できるようになるのが、先生方への恩返しになると思いますので、心を入れ替えて頑張ります。でも、数字は(財務評価)は、難しい(笑)。

 

  昨日は、井上尚弥の試合の結果はネットで上がっていたので、大阪のことが、大阪人なので気になっていました。個人的には橋下さんの言われることはほぼ頷けます。

 自分も法人のある程度の目標が達成出来たら、いつでも身を引く覚悟で居ます。会計事務所さんには、まだまだ無理!だと言われましたが、ほぼ権限委譲できたので、また新しい事業を考え進めています。


 

 

 しばらく同じ本の貯金を崩してのアップです。やはりきちんと教科書を読まないとついていけないので、どうしても日々の読書は教科書が中心になってしまっています。

 下記は分かりやすく転移の効能を伝えてくれています。

 

  〜のようなかかわり方が、実は患者の内部にすでに存在していたという理由の一部は、幼児と両親とのかかわり合いは、常に“イマーゴImago”(すなわち内的のもの)とのかかわり合いであるということにある。

  らにもうひとつの理由は(そのイマーゴがあくまでも外部のみものを表象したものである限り)、その“イマーゴ”は知覚を通じて内部に取り入れられたものであり、記憶痕跡によって保持され、同じ種類の本能衝動と葛藤が繰り返されることで維持されたものであるということにある。

  の意味では、ここに述べたような患者のかかわり合いを明るみに出し、転移を生じさせることは、それを新しくよりよい運命へと導くために避けられないことであるといえよう。

  して何らかの方法でこのことが成し遂げられたとすれば、患者が現在もっている他のあらゆる人間関係も、またそれが過去の人間関係によってほとんど決定づけられたものである以上、当然よりよい方向にすすむのである。