うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

今日の渥美半島と、「ほな さいなら」大阪 新世界「づぼらや」張り子の看板撤去と、EMDRと、【最も重要なことは、「予測は決して実際の未来と一致することはない」、と私たちが知っていることである。】

 

f:id:ka-gu:20200904201156j:plain

 今日も男子は、すろーじゃむの湯に行きました!ソーシャルディスタンスを行っているので、シャトル式で入って頂いています。最後の組を送る際、三河湾の空が今日もきれいでした!

f:id:ka-gu:20200904200849j:plain

 遅番で帰宅したら、月もきれいでした!が、自分の端末では、これが限界です......。
 

  NHKのニュースでやっていましたね。今年の1月には賑やかでしたが、本当にこのコロナ禍の恐ろしさを、肌で感じています。大学院も今年は通学を諦め、3年で卒業するように、大学院の先生方にモデルを作って頂きました。自分は人の何倍もかかるので、1.5倍になっても不安が先走ります.......。


 

 EMDRの動画を見つけたので、貼り付けました。下の方は長いですが、分かりやすかったです。もう少し調べようと思っています。

 

 


 

 

 

 今回も、村上先生の『自閉症現象学』からです。

自閉の方々だけがそうではないような気もしますが、考え方としては間違っていないですよね?(偉そうですね)、この不確実性の時代、誰もが自閉の方々のようにならないと、やれない場面も多いですね.......。取り合えずそれを「」に入れたくなりますから.....。

 〜も重要なことは、「予測は決して実際の未来と一致することはない」、と私たちが知っていることである。

 来を予測しているときには、私たちは未来の予測不可能性を自覚している。しかしこの不確定性にもかかわらず、あるいはそのためにか、予測は確かに未来についてのものなのである。

 来は予測を超えているので、この還元不能性は、像にならない、つまり表象できない。未来の予測がまさに未来についてのものであると意識されるのは、この想像不可能性、直感化不可能な核ゆえにである。

 閉症の人たちは、たとえ高機能であってもしばしば、この未来と未来の予測とのずれを理解しないし、さもなくばずれに耐えられない。彼らは未来を想像することができない。誰かが彼らの未来を予測すると、彼らはそれを真実の予言だと思い込みその通りになるものだと信じる。〜