うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

アトリエ・カーグとバンドクラブと、【問題となっているのが感覚の単一性、つまり、目に見える世界と、聞こえ、感じる世界が同一のものであるという認識や体験へと究極的には立ち至るものだからです。】


 今日は、菜の花を描きました!

 おかもっちゃんは、本当に貫禄が出ています。
力強く、配色も素敵です!



 ゆうこちゃんも素敵でした!





 なおきワールド炸裂!でした。個性があるって、良いですね!



 きんちゃんは、菜の花と昆虫を描いておられました!
昆虫が可愛いですね!



 ゆうちゃんは、まりちゃんと河邉画伯の応援があって(笑)、面白い菜の花になっていました!
2枚目は、大好きな飛行機を描かれたようです。


 まっつんは、いつものキャラクターの頭に、菜の花を描かれていました。

 まさくんは、いつものように!

 こばちゃんも、いつものように、写実的に!


 りえさんは、今日は頑張って、雪と風を描かれていました!

 いのうえっちは、普段通りですが、力強くなってきましたね!

 たかちゃんは、色鉛筆の黄色と緑で、ゆっくり描かれていました!




 PAのセッティングは、おかもっちゃんが、自分がマックにごみを捨てに行っている間に、してくれていて、完ぺきでした!
いつも感謝です!



 今日は、選抜の行進曲に選ばれたということで、どんなときもをたくさん練習しました。
世界にひとつだけの花は、皆さん完璧なので、余裕でしたが、こちらはきちんと練習していなかったし、メロディーがちょっと複雑ですね。
 また来月練習します!

 今日は、ドラムの師匠がお休みだったので、リズムマシンの操作を、おかもっちゃんがしてくれました。
フットスイッチが使えると思っていましたが、ON・OFではなくて、リズムを刻むだけでした......。取説をじっくりみます.....。





 リズム隊は、いつも一番元気です!






 アップはスターンですが、急に飛んでしまったので、ちょっと変な感じがしますが、感覚の単一性というのも、現場で支援をさせて頂いていると、必要かな?と思う時があります。その方の中で、ばらばらになっている物や事を、繋ぎ合わせて(または新しくして)統合していかないと落ち着かない方を見させて頂いていると、そう感じます。例えば、ご家庭や施設で暴力を振るわれているな、と思われるような、怯えた目や仕草・態度などを見せる方々には、特に大事なことかもしれません。ここにいれば、安心・安全なんだ!と思って頂けるのが、一番はじめにしなければいけない支援だと思われます。それができれば、後はスムーズにことが進みます。
 『目に見える世界と、聞こえ、感じる世界が同一のものであるという認識や体験へと究極的には立ち至るものだからです。』




感覚の単一性
 このように、形、強さ、時間はいずれも無様式のものとして知覚されるようです。そして実際、哲学、心理学、芸術などは、長い歴史の中で、形、時間、強さが(心理学の用語では)体験の無様式特性、あるいは(哲学の用語では)体験の根本特性であることを示してきました(Marks 1978,参照)。この問題には長い歴史があります。というのは、問題となっているのが感覚の単一性、つまり、目に見える世界と、聞こえ、感じる世界が同一のものであるという認識や体験へと究極的には立ち至るものだからです。 感覚の相関学説、言い換えれば、感覚の単一学説を初めて考え出したのはアリストテレスです。彼のいう第6感覚すなわち共通感覚は、基本的(つまり無様式)感覚としての性質をもち合わせた感覚であり、色彩が視覚に属するといった具合に、ある1つの感覚にだけ属するのではなく、むしろすべての感覚によって共有されるものです。アリストテレスは、どの様式からも抽出でき、抽象的な形で表象されたすべての感覚様式間で翻訳され得る基本的感覚を列挙しました。強さ、動き、静止、単一性、形式、数がそれです。哲学者たちは、その後もどの知覚属性が基本特性としてひとまとめの必要条件を満たすかについて論じてきましたが、強さ、形式、時間はたいていその中に含まれています。