ニューヨーク・アートシーン と、【また分析家自身が羨望を分裂排除し、投影しようとすると、患者はそれを分析家が上位に立とうとする態度として体験する。】
帰宅して、メールチェックしていたら、ジャパンデザインネットさんの中に下記がありました。バスキアファンなので、是非見に行きたいですが、またまた会期が.......ですね......。椅子の美術館の動画は、音楽が素敵でした。
ニューヨーク・アートシーン
-ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで
-滋賀県立近代美術館コレクションを中心に
2019.11.14[木] - 2020.1.19[日]
椅子の美術館
館内にはたくさんのグッド・デザインの椅子が置いてあります。自由に座ってみて、お気に入りの椅子を見つけてください。 展示中の椅子については、「今日座れる椅子」のページから。
下記は、昨日の続きですが、現場でも気をつけないといけない事ですね。支援者によって、どうしても優位になろうとする方がいるので、利用者さんの方が諦めようとされることが良く見受けられます。精神的な死は、生物的な死に繋がることがあることも忘れてはいけないことです。生物学的に何も問題がなかった施設の入所者さんが、突然亡くなられるときは、おそらくそうなのかもしれません。鳥の雛のように、うるさい程、喚き、自分を出す人間ほど強く生きる事が出来るのかも知れませんが、存在が消えそうになっている方をきちんと見つけ出して、存在を与えて、精神的な死に至らないようにさせて頂くのも、自分たちの仕事です!
~また分析家自身が羨望を分裂排除し、投影しようとすると、患者はそれを分析家が上位に立とうとする態度として体験する。
分析家は恥や屈辱を他者に押しつけ、自分は羨望をまぬがれ、それにまみれていない者として自分自身を見せようとしている、と感じるのである。~