うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

昨夜のうたたねと、アイデンティティがビジネスに落とし込まれていますと、【あなたの主な関心が「彼らとの病いとの間に起きている葛藤つまり病いの体験」を助けようとすることにあると分かれば、彼らは応えてくれます。】

 

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 昨夜は夜勤でした!食後水分補給で、アクエリアスをいつもはいのうえっちが入れてくれるのですが、今日は、たっくんが入れてくれました!涼しくなってきたので、コップ半分にしていましたが、たっぷり.......。

 いのうえっちは、食堂の入り口で急にストレッチを始めました!毎日付き合ってあげたいけれど、時間がないので申し訳ないです。

 音楽やボール遊びで、ゲラゲラ一日が終わりました!何もないのが一番ですね!

 

 

 

 夜勤明け、一睡もしていないのに(笑)、なぜか眠くなく(笑)、でもなにもする気も起きず(笑)、取り敢えずギター弾いて午前中過ごしたら少し眠くなり(笑)、ソファで一瞬寝てました。 展示作品のキャプションとか、ワークショップの見本を作らないといけないし、給与計算も後、打ち込むだけでしたが、間違えそうなので(笑)やめておきました。 ボーっとしながらネットサーフィンしていたら、他のニュースやコラムの中から下記に到達しました。少し古い物ですが、油井さんの下記の言葉に、魂が揺さぶられました!アイデンティティがビジネスに落とし込まれているって、他の人には出来ないことではないでしょうか?でも、トレンドは消化しやすいようにアレンジされて消費されて、終わりを迎えますので、アイデンティティがビジネスに落とし込まれているっていうのは、自分の中でのアイデンティティは不動なものという感覚があったので、足元をすくわれてしまいました。この半年を掛けて、自分のアイデンティティを探しに故郷である大阪の和泉市に何回か足を運びましたが、アイデンティティというものは、無理に探すものではないなと言うのが、分かったばかりなので、初心者に応用をしろ!と言われている気がしてしまったのかも知れませんね(笑)。自分は知識もなく、何事も中途半端なので、他の方よりも一つのことを為すのに数倍もの時間が必要ですので、これまた大変な言葉を見つけてしまいましたね.......。

『一方で米国企業は、自分たちのビジネスをコンセプトから「デザイン」している。たとえばアップルから出された製品は、どんなものを手に取っても「これはアップルがつくったものだ」とわかる。アイデンティティがビジネスに落とし込まれています。』

 下記を読ませて頂くと、やっぱり地頭が大切なんだと思いました。

 

 今回で暫くは皆藤先生からは離れさせて頂きますが、皆藤先生の言葉も、本当に臨床・現場に向かっているからこそ発することができる言葉だと思われるし、そういう方の言葉は、本当に重い。糖尿病は不治の病と見立てて書いておられますが、障がいと病気の違いは治るか、治らないか?との視点からみると、下記は障がいをお持ちの方々にも当てはまるのではないでしょうか?先日の、死んでいくものには分かるというのと同じようにも感じました。現場を知らなくて、電話や言葉だけで仕事をしている方の言葉には、心打たれたことがありません。でも、言葉を巧みに操る輩が、世間で一番大きな顔していますね(笑)。それを聴いて信じてしまう方々も、結局は現場を知らないからでしょうか?

 

第6章 糖尿病者の語り
1 事例「糖尿病を生きる女性」

  ~あなたが慢性の病いを生きる患者さんたちに出会うとが彼らはたちまちあなたが何者なのか、そして、あなたが彼らの病いを本気で助けたいと思っているのかということに感覚的・直観的に気づくものです。その気づきによって彼らは関係を作るのです。

 …あなたの姿勢が彼らを助けようとしていることを意味しているのか、あなたが病いの体験を抱えて生きている彼らを助けたいと思っているのか、そのことが分かればすぐに彼らは時間を重ね、関係を重ね、あなたに語ってくれます。

 …あなたの主な関心が「彼らとの病いとの間に起きている葛藤つまり病いの体験」を助けようとすることにあると分かれば、彼らは応えてくれます。

 もし、あなたがただ「彼ら」に向けてだけ話していると感じたならば、彼らは同じようには応えてくれません。