うたた ka-gu’s diary

障がいをお持ちの方の、生活と余暇支援を行っている・NPO法人うたたのブログです

夜勤からずっとと、きなこ大豆とギターと、【そしていったん自分の無力さを受け入れれば、私にももっと思慮深くなることができたと思われる。】

f:id:ka-gu:20190901193147j:plainf:id:ka-gu:20190901193234j:plain

 夜勤入りから、色々とあり(現場ではなく、自分の頭の中でw)、小一時間休憩がてら、身体を伸ばしていたら、あっという間に朝でした(笑)。色々考える事が出来たり、自分の逆転移を感じる事ができたり、岐阜の友人からのメールでも色々考えさせられ、学ばせて頂き勉強になりました!

 帰宅してから、寝ようか?いきなり明けで1日(笑)で、給与計算(笑)。それもちょっと気持ちの切り替えができないなと思って座ろうとしてギターに触ったが最後(笑)、弾いてしまいました.......。お昼をごはんとシラスで頂いていたら、親分から設計士さんが夕方来られるので、お前も出てこいと......。きなこ大豆があったので1袋食ってやりました(笑)。

 夕方近く行ったら、設計士さんが来られました。改修の場所がまだ少し残っているのでその説明だけでしたが、2000年当初からがんを患っておられ、転移して胃・胆のう

・腎臓とこられ、二つ目の腎臓にも転移が見つかったとのこと.......。自分は頭が悪くても、それ以上は進行しないので、親に感謝でしょうか?感謝できるような親ではなかったので(笑)、無理(笑)。まだまだ日中は暑いので、ご自愛くださいね!

 

 患者のこころに接することが難しいときは、本当にどうすることも出来ませんが、下記にあるように、一歩下がってみて、相手だけでなく、自分の様子を見たり・感じたりする必要を感じる時があります。アートや音楽でも同じですね!

 そしていったん自分の無力さを受け入れれば、私にももっと思慮深くなることができたと思われる。そのままでしょうか?

 支援が難しい方を引き受ける際には、まず自分の無能さを感じる事ができなければ(自己否定できなければ)、おそらく相手のせいにしてしまって、あいつは悪い奴だ的に、スティグマを捺してしまいそうですね.......。

 

 

全般的考察
 ~患者のこころに接することが難しいときに、過剰な能動性を示さずむしろ不毛さを感じていると、いったん身を引いて、彼のおかれた状況に対し以前より受動的になれたこともある。

 そしていったん自分の無力さを受け入れれば、私にももっと思慮深くなることができたと思われる。